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2014年の冬の売れ筋ランキングを考察します


冬の記念品のシーンとして、最大なのが「卒業」になります。記念品のカテゴリーで言えば、卒業記念品になりますが、どんあシーンで使うのか。またはどんなシーンが必要なのか現場からお伝えします。

 

1:冬だから冬グッズを使わない傾向も

もちろん、寒さ対策品としてブランケットやエコカイロなど、冬に合わせて制作された記念品も多数ありますが、記念品の特徴として、あまり「派手ではない」という傾向があります。違った記念品を展開すると、文句を言われる可能性がありますし、その可能性をメインとすると、とっても面倒な感じがあります。このため、時計やボールペンなどの定番品がメインとなるわけです。

 

2:金額は高いと低いの両極端

冬の記念品については、定番の販売時期ではないので、「気持ちがこもった形」がメインとなります。つまり、計画的に「資金」を集めて展開するのが多いと判断しています。このため、高額品が動く可能性が高い面もあります。1個1000円のようなものでも数百個購入も珍しくありません。しかし、一方で予算が限られた形も多数あり、当店のようなネット店舗を探して1円でも安くすむようにするのが流れになっています。

 

3:冬グッズを使うのは凝っている人

通常、素人の方が記念品を使うとなると、ボールペンや卓上カレンダーなどの定番品になります。ですから、冬グッズを使うという発想がないのです。結果として、冬グッズを使う方は非常に凝っている人が多いと思います。ですから、記念品制作の流れから言えば、けっこう「特殊」な方がメインとなります。特殊となると、法人では記念品担当者とかがいるようなプロ並レベルになるのが自然の観察になります。

 

4:毎年予算がある所は悩まない

卒業記念品と並行した多いのが周年記念です。この流れもけっこう同じであり、毎年予算がしっかりと確保されているので、流れとしては予算があって商品を選ぶだけですから、選ぶ範囲が非常に大きいので流れとして、けっこう大変な感じより、楽な感じがあります。このため1度決めたらその記念品で進むのが多いです。

 

こんな感じで4点ほど考察しました。売れ筋品としては、プロの目から見れば、やっぱり寒さ対策として、今年は北欧柄のブランケットやスマホ手袋なんかがブレイクすると予想しています。これ自体は単なる勘ですから、それほどメインではないので、当店としてはこのタイプ以外のものも、適度にヒットしてくれればいい感じになると期待はしています。

2014年8月29日