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退職記念品の販売について1個売りの現状


記念品の中では1番は卒業記念品です。次は周年記念品がメインとなります。

これからの日本は退職記念品が多くなり、特に安定的な組織である大企業が公務員などは、その類に入るでしょう。こうした経緯から、当店でも個人向けの退職記念品を取り扱うことが非常に大切なのですが、1個単位での販売は卸売り販売なのでしておらず、基本は申込み単位であり、1回のご注文が最低2万円程度ないといけません。これは薄利多売のため、2万円売れたけど利益は雀の涙程度ですから、販売しても販売しなくても、よいわけであり、これが数があれば、相当な利益になります。しかし、実際には1人1個であるから対応ができないのです。

ただし、退職記念品でも、イベント型タイプがあり、過去に制作した事例を元に考えると、退職するのが1人ではなく組織であったり、または個々ではなく、大きな組織の場合は共同で制作する記念品があり、「授与」というのがあります。この授与のパターンで、勤続30年間とかの記念や、優秀者への配慮での対応などがあり、それが記念品として価値が上がるようになっています。

 こうした記念品の場合は、1個1000円程度が相場になり、100円程度だと安くなりすぎます。単純に60歳程度の人がもらって喜ぶ記念品ですからね。当然、ある程度の品質が保障されていないとダメですし、同じ組織の人が選んで渡すため、あまりみすぼらしいのは自分の組織に対して、嫌な感じになりますので、結果、意外と高価なものがメインとなります。1個3000円も珍しくなく、それが100個集まると30万円になりますので、当店のようなサイトが生きてきます。

結論からいえば、商品だけを展開し「包装」「のし」などは出来るところは沢山あるのですが、流れとしては、実際の問題、本体に1人1人のシルク印刷対応などは、当店のような専門のサイトで長年展開してきて始めて対応できる「コツ」や「面倒さ」が緩和されるわけです。これをギフト屋さんができるわけでもなく、意外と尻込みするのは理解できます。このため名入れ印刷のみを展開することも多くありますし、ブランド品などを展開する場合などは、名入れは卑しい行為なので販売側からすれば禁止になっています。

 

退職記念品のようなものは、経験から言えば、あまり高価だと「飾りもの」になる宿命であり、棚の上に置いたり飾ったりして、インテリアになっている感じが多分にあります

しかし、実際には実用性が高い記念品であれば、普段からアウトドアでも使えるし、ドライブでも使えるし、ガーデニングでも散歩でも使える。こうした実用度が高いものが一番よいと判断しています。

 

2014年9月6日