ウェクル事件から1日たち、まとめ記事も書き、なんだかんだで、前から調査していたオウンドメディアのデザインを考えました。
検索して、3つほど良い事例があり参考にしました。
・mercan(メルカン) (メルカリ)
・それどこ (楽天)
・はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」 (イーアイデム)
の3社のデザインや情報構成を参考にして、ブレンドして対応しました。
3社を見ていると、やはり「面白い」がキーワードであり、ブログとは違う「新鮮さ」があります。
また、目的もしっかりとしていおり、総花的ではないサイトの思いが、しっかりとあるのがわかります。
最近のランディングページ風もよく、非常に見やすく、買い物だけがメインではない「売れページ」にはない、力強さがあっていいです。
また、全ての記事が「体験型メディア」としての強さを感じ、やっぱり体験談は、人の心に響くものだなぁと思いました。
今の時代。
あらゆる商品があり、あらゆる情報があります。
その中で、「この情報は信頼できる」「この情報を親近感がある」というよな、真の意味でのコンテンツを作りあがることが、いかに大切な時代になっているのか、店長の立場からよくわかります。
また、モバイルファーストインデックスになると、さらにスマホからの流入や見せ方が必要になり、文章などのテキストデータの見せ方・伝え方が、今よりも更に重要になると考えています。
こうした時に、今までの物販サイトだけでは、限界があります。
ブログも重要ですが、すでにコモディティとなっており、WPの部分もあり、あまり機能の差はないでしょう。
こうなると、やはりオウンドメディアのような見せ方・伝え方が、ECサイトの中で、重要度が増すわけであり、これができない「EC店長」は、インターネットで売る力が無い という考え方まであります。
ともかく、小さいながらも、オウンドメディアを第二階層に設置し、そこれから月1回でもいいから、体験型のオウンドメディア情報を発信して、数年間をかけて成長させ、独自の面白情報を出すことが重要になるでしょう。
2016年11月30日