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映画「ザ・プレデター」の感想と評価


 

昨日公開の映画「ザ・プレデター」を見てきました。今回はこの感想をお伝えします。

 

 

 

アメリカ映画の「家族愛」が凄く邪魔

ハリウッド映画の糞条件として、どうしても家族愛を入れないといけないパターンが、なんとプレデターにも盛り込まれておりました。

それも、いわゆる主人公の息子がキーマンとなり、最後の最後まで、プレデターを「やっつける役」になるという最低の脚本です。

 

こちらとしては、もっとSFをメインとしたエイリアン風の内容を期待したのですが、もう、最後の最後でゲンナリです。

アメリカン人の悪い癖で、どうしても家族の絆を深めるための演出として、エイリアンが来るというお粗末な内容がありますし、また、そのエイリアンを家族の力で倒すというノリもありますが、今回もそのパターンで、どうしてアメリカ人の発想は、こうも幼稚園タイプなのか信じられません。

 

ハリウッド映画の糞条件として、この設定は、こうした映画タイプにはゼロにしてもらいたです。

 

 

 

プレデターが弱すぎる件

 

今回のプレデターは非常に弱いです。本当にどんどん死にます。

弱いと言っても強いのですが、シュワちゃんの時の「神聖化」したプレデターと比較すると、簡単にやられる感じがしてゲンナリしました。

もう少し、ハイテク機能を使い、人の心理の上を行く形での戦闘などがあればよいのですが、プレデター自体が、頭の悪い高校生のような幼稚さしかなく、戦っている最中にすぐ死んでしまうような感じさえします。

 

 

 

 

異星人の武器が簡単に手に入るSF

 

結果からすれば、完全な「ゲーム脳」の世界のプレデターであり、ドラゴンクエストのドラゴンを倒したら、勇者の剣が手に入ったような感じの映画であります。初回のプレデターは「自爆」したため、なんか凄くカッコイイのですが、今回の映画は、簡単に武器が手に入り、また、使える仕様で、「こんなアホな」と思うシーンが多々あります。

 

 

 

まとめとしては、ファンであるなら良いと思います。

1度はみてみましょう。

ファン以外は糞映画なので、レンタルビデオ店で待っていればいいでしょう。

 

役者自体は、それほど悪くなく、見ていてよいです。

全体としては1作目を超える内容の4分の1以下の評価です。

 

2018年9月15日