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千趣会が大規模リストラと。カタログ作れば売れる時代ではない


 

今日の報道で、記念品販売の大手である千趣会が大規模リストラをする予定とのこと。

これについては、倒産するよりもいい訳であり、仕方がないと判断します。

絶好調な所は、ほぼ一握りであり、どんな企業であっても、苦しい道のりです。それが大手であろうと同じ事です。

 

 

長らく記念品サイトの競合店としてあった千趣会

記念品サイトを運営しておれば、千趣会の事は誰でも知っており、その資金や組織から来るネット販売サイトも凄い力がありました。それは中身が良いというわけではなく、人・物・金・宣伝があり、商品の中身は当店と同じレベルであっても、売る力は絶大でありました

 

どうして、「過去系」で話かといえば、半年前ほどに撤退したからです。

当店からすれば、莫大な予算を使いきり、当然、、売り上げが上がるのは上がりますが、それに比例した莫大な利益が上がるはずものなく、どのように運営すれば、こんな宣伝費が捻出できるのか不思議でしたが、何らかの理由で撤退しました。

 

それから1年近くなって、今回の報道。逆にいえば、今までよくもったという感想です

赤字ではないけど、黒字ではないわけであり、体が大きければ大きいほど、かかるコストも大きいわけです。

 

それであるなら、社員のリストラは当然の帰結であり、コストに見合う形での組織作りが、何よりも大切だという点です。

 

 

 

千趣会だけの事ではないギフト業界

これからベルメゾンのようなギフト業界は、体が大きい分、コストも膨大であり、だからこそ、巨額の宣伝ができるのですが、宣伝しても買う人がいなければ、赤字になります。結果として、売り上げ増を狙うか、組織を再編するしかありません。

このように、しっかりと対応した所だけが残るわけであり、ギフト業界だけではなく、日本全体の話だということです。

2018年10月24日