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映画アラジンの感想と評価。ウィル・スミスの映画に脱帽


 

公開日初日に映画アラジンを見てきました。

単なるミーハー的な感覚でみたけど、前回のゴジラ映画の数倍・数十倍ましな感じの映画です。

その意味としては、やはりウィルスミスの演技力であり、存在感であります。

 

単なるアラビア映画の絵本的な物語が、スミスの影響で、エンターテイメントとなっており、非常に評価が高くなりました。

映画はディズニー映画なので、内容としては、古典的な「つまらない内容」でありますが、それがどうしてここまで評価を得ているかと言えば、簡単であります。その内容は、実写版の凄さを、アメリカ映画の強さと比較したからです

 

この内容でいえば、日本のアニメと実写映画との比較がいいでしょう。

ほぼ、この漫画の実写化、アニメの実写化で、ろくなものが出てこない内容でありますので、実際の所、その凄さしか体感出来ません。

 

その意味では、世界的な俳優であるスミスの登場が、やはり、日本には無い素材であり、その素材故の価値を、ディズニー映画でみせつけた感じがあります。

見て損はしない映画ですが、悪い点としては、所詮はディズニー映画なので、ラブロマンスや、パロディやミュージカルなど、見ていてイライラするような場面が沢山あり、その都度、プラスもあればマイナスもありますので注意しながらみていきましょう。

基本としては、ハズレではなく、大当たりではなく、当たり程度の映画であります。

2019年6月10日