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インバウンド観光地現場からみたアイデア


年末年始はまっとまった休みたのめ、伊勢・奈良・京都・富士山と、ゴールデンルートにて観光をしてきました。当然のごとく海外の人の観光人数も非常に多く、訪日客の多さに改めて実感しました。

今回はそんな観光現場から見た感想についてお伝えします。

 

記念撮影をする日本人スタッフの存在

どの観光地も沢山の海外の外国人がいますが、ほぼ100%近く記念撮影をしております。1人で来ている人も多くいますが、家族連れや友達同士で来ているのが多いです

さて、日本人以上に記念撮影が大好きである外国人。自撮棒などで撮影しているのが良く見かけますが、それ自体が楽しいという雰囲気もあります。

しかし、やはり自撮棒では限界がありますので、第三者に撮影してもらえれば、より綺麗に確実に撮影できます。ここでのた提案は単純で、多くの外国人がいる観光場所であれば、1人程度は「撮影協力者」がいてもいいなぁと思いました

大変そうにしている家族連れなどは、声をかけてみましたが、半分程度は喜ばれます。これは電車の座席の譲り合いのように、迷惑でもあり、親切でもあるからです。

 

 

警備よりも記念撮影者のほうが現場はスムーズ

どうして、このような感想を抱いたかは単純であります。

一番多く集まる場所で、けっこう海外の方がたくさん撮影していたのですが、大変でした。また、それを手助けするスタッフがいなく、現場には警備員がいただけです。当たり前のようですが、警備の人が兼任なりすれば、けっこう邪魔にもならず、また、現場で混乱しないと思います。

沢山の人が多くいるため、逆にイライラする警備よりも、どんどんスムーズに撮影させて、喜ばれるほうが何倍も良いと思ったからです。余分にいる警備を増やすなら、撮影スタッフを増やしたほうがいいと思いました。

 

 

海外の方に喜ばれる・感動される観光地のノウハウ

今回の件はあくまでの、ひとつのアイデアでありますが、こうしたひとつ・ひとつのおもてなしの心や気遣いが、日本人の良さであります。単純に人をモノと考えるのではなく、感動をいかに与えるには、どうすればいいのか!という視点に立てば、自然とやるべきことが見えてくると思います。

非常に小さい心使いなのですが、こうした、ひとつ・ひとつのプラスが、観光立国となると思います。

2018年1月5日