商品セルフィーという新しい見せ方の提案

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商品の見せ方について、色々と悩みを抱えていませんか?

当店も、その一つでありましたが、最近、新しい提案方法として、非常に面白く・ユニークで楽しい見せ方・作り方があります。それが商品セルフィーです。

セルフィーという聞きなれない言葉ですが、自撮りといえば、わかりますよね

今回は、その行為である自撮りを商品でするアイデアです。

01

楽しい時間ができる

まず、騙されたと思って商品を持って外へ飛び出してく下さい

見えてくる景色が全く違って見えます。

「次はどのようなシーンで撮影してみようか!」

という気持ちが沢山出てきます。つまり、自然と楽しい時間ができて、それが写真の気持ちにも繋がるからです

この発想は、実は最初は偶然からスタートして、どうにかして商品の良さをPRしたいと思ったのですが、会社の中ではなかなか思い浮かびません

そこで、天気で晴れていたので、近くの神社に出かけて撮影。時間もコストもかかりましたが、撮影してそれを見てみると、「すげー自己満足の塊」みたないなものが出来上がりました。

錦お守り袋小

そこからスタートして、今では色々な場所で撮影しています。

最初の1歩が凄く大変であったわけですね

この最初の1歩さえ踏み込めば、後は簡単。商品を片手にあちこちで、商品を手元において撮影です。

・オタクがキャラクターを持って撮影する

旅行などで、キャラクターのぬいぐるみなどを持って、撮影して自慢しているオタクのツイッターなどを見た経験がありませんか?

わたしは何度かあります。実はあれがヒントになっているわけです

どこへ行くにも、お気に入りのキャラクターを持って撮影。自撮りなんですが、若い女性が自分の友達と一緒に撮影するタイプではなく、あくまでも、商品キャラクターと一緒なのです。ここが全く違いますよね。

しかし、どちらも楽しいーひと時をうまく伝える方法としては、結果として同じなわけですから、実は、それが自社商品であってもいいわけです。

02

本当に生きている商品の証明

大げさかもしれませんが、商品セルフィーをうまく活用していれば、色々とメリットが生まれてきます。それが「今を生きる」という感じです。

例えば、上の商品セルフィーは、梅の開花をバックに商品撮影をしました。そうです。梅の咲いている季節でしかこれができないわけです。けっこうユニークな部分ですが、しっかりとこのパターンを獲得すれば、年間を通してPRできます。

つまり、春夏秋冬ごとに同じ商品でも見せ方が撮り方ができるわけです

けっこう当たり前のような感想なのですが、実は、ほとんどの商品は季節感が関係ない場合も多々あり、実際に、例えばカメラなどは季節などは関係があまりありません。

しかし、商品セルフィーという手法を使えば、実はこうした季節ごとにうまくPRできる機会が生まれるわけです。

03

沢山PRしても飽きない見せ方へ

ここまでくれば、後は実践だけです。

ともかく、商品を持って外に出かけましょう。

そして、ポイントとしては、まずは旅行する感じで行くのがいいわけです。つまり、都度ごとに色々なシーンが生まれていくわけですが、旅行で撮影する場所についたら、それは風景を見るのではなく、商品セルフィーの場所として撮影するのがいいわけです。

では、実際にどのようになるのか?みてみましょう。

・東京タワー見物で商品セルフィー

あれこれと説明する前に、実際に見てみましょう。

プリンスホテルタワー庭園より

増上寺より

東京タワー昼

東京タワー夜

となります。

3月の土曜日に晴れていたので、東京タワー見物があったので、手軽な扇子を持っていきました。東京タワーをバックに撮影したのですが、仕上がるはこんな出来栄えで、想像通り「変な商品写真」であり、インパクトが高いです。

このように、どこかに出かけて行くついでに、風景を撮影するような感覚で、自社販売商品も撮影してみましょう。

04

外に飛び出した商品

今までの感覚では、商品撮影は社内のスタジオで撮影するのが、当たり前でありました。

これ自体は今まで通り、行いならが、これからは「プラス商品セルフィー」が必要です。

見ているほうも、実際、ワクワクしながら見れるわけなので、単なる商品撮影よりも、何倍も気持ちが伝わる可能性が高くなります

これは、実際にやった会社もの勝ちであります。

クオリティなどを気にかける部分もありますが、重要なのは、実際に本物を手にとって撮影しているわけであり、リアル感が半端なくあるわけです

この部分は、インターネットで商品を1度も手にしないで購入する側から見れば、非常に貴重な写真情報であります

ですから、どんなスペックを細かく書いても、結局は「読んでいない」わけであり、トラブルを回避する意味でも、けっこう重要度が高いわけです。

実際、あれこれと加工はできますが、所詮は小さいテクニック程度の直しであり、商品セルフィーのダイナミックさと比較したら、比較しても、どうでもいい感じなのです。

・1度はまれば、どんな記念日も対応

最後になりますが、商品を持って撮影するノウハウが1度でもつけば、後は本当に楽です。旅行の際には、邪魔にならない程度で、しっかりと撮影していきましょう。

どうみみました?

4月からは桜のシーズンです。そして、それが過ぎると夏本番。

もし、イメージにあう季節品があれば、大チャンスです。外に出て商品を持って、出かけてましょうね。

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