東京オートサロン2018。渋滞の駐車場を回避する交通アクセス

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東京オートサロンとは、車のカスタムカーの国内最大のイベントであります。幕張メッセで開催され全館1から11ホールです。1月上旬に開催され、ドリフトのイベントやオリジナルコンサートも開催されております。東京モーターショーが不人気となっている中、逆に毎年人気がある車イベントとなっております。

今回は、車イベントだからこそ大渋滞をし、会場到着までに数時間待たせる毎年の嫌な思い出から、渋滞を回避する交通アクセスのノウハウをお伝えします。

01

高速道路の出口は湾岸習志野ではなく・・・

東京方面から高速で、会場である幕張メッセに行きます。

それなりに早朝から行ったとしても、過去の経験から、ほぼ同じように考える人が多く、結果として渋滞は必ず起こります

すでに、過去2回とも同じ失敗をしているため、まずは第一関門があります。

それが高速道路から出口です。

まず、確実にほぼ全ての車でカーナビの命令で、出口は一番近い「湾岸習志野」です

このため、実はこの出口付近で3km程度渋滞しております。

ここの方法を大きく誤ると、ここで1時間以上程度います

回避方法をお伝えします。

・回避ノウハウ1 出口付近まで「横入りする」ノウハウ

これはおすすめできませんが、出口から最後尾まで綺麗に並んでおります

ですから、最後尾につけると、100%1時間以上待ちとなります

理由は簡単で、出口付近が混むからと、横入りする車があるためです。特に横入りする車のせいで、全く最後尾はストップ状態に近い状態と永遠になります。

もともと、湾岸習志野インター付近は、下記のようになっています。

出口付近は1車線なのですが、出口に近づくと2車線になります。このため、この2車線を知っている人が、横から減速して「横入り」します。

ひどい場合は、観光バスのプロが、このテクニックノウハウを「活用」するため、最後尾のほうは、どうして前に全く進まないのか知らないのが現状です。

ですから、東京方面から湾岸高速で来た場合は、非常に危険であり、知らないと、大渋滞の中にいる事になります。

・回避ノウハウ2 出口を1つ前で降りる

高速のため、いったん通りすぎるとアウトです。

毎年、湾岸習志野の大渋滞に巻き込まれ、意味不明な待ち時間で遅刻してもったいないわけです。そこで、2018年のオートサロンは、「谷津船橋」で降りるようにしまた

図を見てもらえればわかりますが、1つ手前のインターです

ここで降りても、実はそれほど距離は長くなく、県道が高速道路沿いに沿ってあるだけです。ですから単純に県道に下りて、10分程度走れば、湾岸習志野インターを通り過ぎます

(実質はすぐに右折し、湾岸沿いの県道15号へ行きましょう)

過去にこの道は混んでいるのか見ましたが、多くの車が1点集中で湾岸習志野で降りるため、単に大渋滞しているわけです

02

幕張メッセ駐車場に行くな!考えれば満杯でしょう!

初めて東京オートサロンへ行く人は、どうしても幕張メッセの専門駐車場へ「1度」は行きたいという誘惑になります。

または、公式が「幕張メッセ専用の駐車場を使うな!」とはいいずらいからです。

このため、地方の方や初回の方はわからず、幕張メッセ専用の駐車場渋滞が発生

インターの出口から、この幕張メッセの専用駐車場渋滞が、更にあり、本当に困ります。

確かに待っていれば空く可能性はありますが、ここでまた数時間待っているのは本当に意味不明です。ですから、まず専門駐車場には行かないのが大鉄則です。

専門駐車場は、すでに出展社向けの出入りの車が「占有」しており、外部の人が入るスペースが少ないのです。

・歩いて「10分」の場所の駐車場を指定しよう!

まず、どちらかいいのか!

(1)近くがいいから、歩いて5分の専門駐車場へ1時間待ち

(2)少し遠いが、徒歩15分で待ち時間なしの駐車場へ

となります。

わたしの場合は、湾岸沿いの公園の駐車場へ毎回とめます

このため、待ち時間は0分です

03

2018に実践!渋滞回避成功の巻

2017年の反省を踏まえて、1月13日の土曜日。谷津船橋にて降りて渋滞回避の成功となりました。レポートします。

まず、幕張メッセの出口である湾岸習志野インター。

その先の千葉幕張インターで事故があり、なんと渋滞が継続しておりました。

さっそく谷津船橋インターで高速から降ります。事故渋滞のうえに、出口渋滞では二重苦です。

ただし、出口付近は渋滞。

事故渋滞の影響か、それともオートサロンの影響かで、谷津船橋も混んでおりました。

しかし、

インターを降りて、すぐに信号で右折し、湾岸通りへ行きました

県道15号のスイスイ感は最高!

東京オートサロンのイベントなどあるのかな?という感じ。

近くまで渋滞なく、幕張メッセ駐車場を見ると、ギッシリ。こんな所で待っても空きがないのがひと目でわかります。

いつもの通り、湾岸通り沿いの「いつもの幕張海浜公園駐車場Dへ」

球場の1個先になります。

公園の駐車場なので、1日600円。

これはお得です。

ほぼ、渋滞ゼロで車を止めて会場へ行くことができました。

来年もこのパターンで、渋滞回避して対応したいです。

 

04

渋滞を回避する交通ノウハウのまとめ

いかがでしょうか。

内容的には当たり前の事ばかりですが、いっけんすると、マニュアル通りの駐車となり、せっかく楽しみにしている東京オートサロンの展示会に、午前中は駐車のため時間をつぶすのは、非常にもったいないです。

少し視点を変えるだけで、これだけ時間短縮が可能となっております。

ぜひ、お試しあれ。

【追記】行きは1時間半が帰りは3時半という事故渋滞

日帰りでオートサロンを楽しんで、帰りは19時。

少し早く帰ったつもりですが、なんと!オートサロン帰宅渋滞が発生しておりました

つまり、単純な事故渋滞なのですが、夕方帰宅組が渋滞を起こし、結果としてあちこちで交通事故を発生させており、完全にあきらめモードです。

逆にこれが行きのオートサロンとなった場合は、10時到着が12時到着という最悪の事態。そうなると、当然、駐車場もほぼ満帆となっておりますので、大変です。

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