自然発生的に出来上がるクレーム。川越スイミングスクールでの出来事

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いつも通っているスイミングスクール。

お客様対応について、考えさせられる事態が発生。

「ああ!こんな風にクレームが発生するのか!」と他人事のような体験がありました。

結論からいえば、組織的な無責任者を作り出す流れでした

今回はこの件についてサービスについてお伝えします。

01

プールで使う曇り止め容器を1個用意する事から始まった伝言しない人達

スタートは単純でした。

水中眼鏡で、曇り止めを貸してもらうと、監視員のアルバイトに伝え使ったら、中身がほぼゼロでした

仕方がないので、「中身ゼロだよ!」と伝えのがスタートです。

数週間して、また、眼鏡が曇ってきたので、今度も借りたら、中身がゼロでした。

そう!1回目の監視員は、曇り止めを次の人に伝えていませんでした。

結果、これは「中身がないので捨てたほうがいいよ!」と伝えました。

・3回目に遭遇。空の曇り止めを変えていない状態に

そして、さらに、数週間して、3回目借りることに

なんとなく予想できる状態だと思いますが、空の曇り止めがそのままに

これには驚き。

状況はこんな感じ。

1回目:空だと注意

2回目:空のまま放置

3回目:空のまま放置

つまり、3人連続して、空の容器をそのままにする「アルバイト」でした

これには、さすがに怒りあきれた。

監視員のアルバイトに

「この容器は捨ててください」

「空なので、意味がありません」

「3回目の注意です」

と伝え、終わりました。

そう!川越スイミングスクールの監視員の所に、曇り止めが無い状態になりました。

02

4回目にして「社員」を呼び出し対応させるしかない状況へ

そして、さらに数週間後、曇り止めを借るため、伝えたら、

「え!ありませんね。あきらめてください」

「・・・・」

「無いから、私わかりません」

いや!凄い対応。

ここまで無為無策も素晴らしい

今までは空だから、代わりのを探す流れなんですが、

無い=あきらめて

という「発想」自体が素晴らしい。

これがクレームが作られる現場を遭遇した状態

・川越スイミングスクールの無能無知なアルバイトの質に脱帽

1回目から4回目まで、見事に何にも対応しない4人4種の対応。

呆れるよりも、この程度の状況を放置する会社や社員に怒りがきます。

このため、即刻、社員を呼んで対応。

「明日までに曇り止めがなければ、自分の会員料金を半額にしろ!」

と、厳しく言い渡した結果、次の日には新品の曇り止めが用意されておりました。

この流れを分析すると、非常に何がクレームを生む状態なのか、本当にわかり良い勉強材料となりました

アルバイトといえども監視員であり、それなりに対処できるはずの「大人」ですが、少しでもマニュアル以外の内容を対処させると、何にも出来ないという証明がすごいです。

03

まとめ 無為無策のスタッフは全てのサービスから外すこと

今回の、どうでもいいクレーム対応ですが、ここまで完璧に対応しない「スタッフの優秀さ」には脱帽しました

逆も当然あり、優秀なスタッフがクレーム対応を常にするという流れもあります。

しかし、今回の件で、

無為無策のスタッフは、絶対にサービスを完了させず、対応できるスタッフに対応させること という点を学びました。

・火に油を注ぐ「無能なスタッフを育てる環境」に注意

今回、捨てるように指示を出し、曇り止めがない状態で遭遇した川越スイミングスクールのスタッフ。

本来なら、無いのはサービスとして仕方ないけど、探す「ふり」だけでもすればいいが、無い=対応しない!という素晴らしい無能さを発揮しました

確かに、4人4様誰ひとりとして対応しないアルバイトスタッフですから、こうした超ド級の対処を普通にできる環境なんですが、これを現場に置いては、火に油を注ぐ形です。

ある程度使えるのはいいけど、無能なスタッフを育てる環境があると、クレームに火をつける行為でしかないわけです。

自分のサービスレベルでも、こうした点を常に注意したほうが良いと判断できます。

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