<販促担当者 中級向け>回転印刷とは?そのクオリティを事例を元に紹介

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記念品ストアーにて、もうひとつの特徴が、水筒を中心とした回転印刷です。

これは他店では非常に少ないオリジナルの名入れ印刷事例として、非常に高いレベルとクオリティがあり、販促担当者としては、見逃せない情報です。

企業の販促担当者として、今回の回転印刷が、なぜ?見逃せない情報なのかをお伝えします。

01

まずは事例サンプルを見てもらいましょう

まず、そもそも、回転印刷とは?という事自体、わからないと思いますので、記念品ストアーにて、実際に名入れ印刷をした事例を元に、サンプル画像を集めてみました。

ぜひ、まずは御覧ください。

・直飲み型・ボタン式型水筒

水筒下部への回転印刷

・ステンレスボトル

マイボトルとしてのクオリティに注目。完全にオリジナルグッズに。

・ステンレスタンブラー

最近、多くなっているのが、ステンレスタンブラーです。

全面回転印刷ではありませんが、名入れ印刷範囲が非常に大きく出来上がります。

少しの差が大きなクオリティの差につながります。

02

そもそも回転印刷とは?

回転印刷を説明するのに、今までに一番お客様に、すんなりと説明できたのがこちら。

のり巻きのように印刷します

という表現です。

回転印刷とは、グルリと1周の印刷を指し、通常は平な部分に印刷するだけであり、曲面印刷は不可能なのです。ですから、特殊な印刷方法であります。

この特殊な方法なので、これを専門用語で「回転印刷」と言います。

・印刷面が通常の4倍以上になるクオリティ重視の印刷

サイコロを例に上げれば、上と下は出来ませんが、

・表(1面)

・裏(1面)

・左(1面)

・右(1面)

の合計4面が一度の印刷で出来る方法です。

ですから、通常の名入れ印刷と比較すると、4倍近くの印刷範囲が出来る形です

このため、回転印刷は、デザインさえ良ければ、非常にハイクオリティなオリジナルグッズとなります。

・印刷面積は4倍だけど、印刷代は2倍程度

こうした特殊な印刷ですが、高いとあまり意味がありません。

通常と比較すると、印刷代は2倍程度になります

ですから、高いと言えば高いですが、多くの企業が使っているのを見ればわかりますが、費用対効果は高いレベルです

それには、やはり印刷のデザイン次第なので、こうして印刷事例を公開して、どの程度のクオリティが、販促担当者に求められているのか、見て判断してもらえればと思います。

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