令和元年5月4日の一般参賀レポート

シェアする

367view

新天皇陛下となる令和天皇。

令和元年5月4日の土曜日に皇居において一般参賀がありました。見どころなどをお伝えしますので、ぜひ、ご覧ください。

01

桜田門の一般参賀の開門は8時30分

今回は少し早く行きました。

沢山の人が来場するため、通常は8時かあら9時位に現地に着くのですが、なんと「7時半」に現地に到着。

このため、初めて知ったのですが、田門の開門は8時半からの開門であり、早く来た人は、帝国劇場前の所から入るしかないようです。

これには驚きでありました。

宮内庁にしろ警視庁にしろ、全くこうした情報は一切ありませんので、現地確認しかにないのが現状です

もし、このレポートを読んでている方がいれば幸いです。

いつも通りに、丸の内線の霞ヶ関駅下車。

トイレに行って、「さあ!桜田門から」と思ったのですが、上記のように空いておりませんので、仕方がなく大回り。

いわゆる帝国劇場前の通路は、観光バス停留所スポットであります。

ちょうど桜田門から正反対になる場所ですので、ちょっと興味がありました。

こんな感じで、大型バスが待機。

ちょっと賢いバスツアーの方は、手前でバスツアーの方を降ろして、徒歩で皇居内に行っておりました

これは、バスから降りれない場合、いつまでも一般参賀の列に入れないからです

こんな感じで、一般参賀の皇居バスツアーは定番ですので、バス渋滞・観光ツアー渋滞が発生しております。

少しでも早くいかないと、このツアー団体客と重なり、どんどん列は後となります。

桜田門の反対側に、ぐるりと回り来たのが8時頃。

誘導としては正解であり、早く来たのであれば、桜田門コースはアウトとなります

結果として、いつもの桜田門コースに並ぶ形ですが、早く来た分、列も非常に短く、結果として3番目コースに待機となりました。

02

状列の待機時間は雨でなければ座った方がいい件

一般参賀を8回以上来ておりますので、この皇居内で一番暇な時間についての考察。

待機列では雨以外は、砂利で座った方がいい

という結論を実行しました。

これは、全く動かないし、動く事もないので、その場で立って待っているより、座って(尻をついて)待つ事が大事。

周りの子供などは真似てすぐ座っておりましたが、大人のちらほら。

・8時に待機列で動くのが9時半

桜田門コースの「第3列」に入る事が可能となりました。

経験者のため、3列とすると、1回目の陛下の挨拶にギリギリ間に合う可能性大となります

早く来てよかった点であります。

桜田門コースがいいのが、2重橋が見れる所でありますし、進行状況がわかる点です。

こんな感じで先頭集団が、いつ中に入るのかがわかります。

待っている時間は暇なので、望遠レンズの練習。

通常は空の飛行機やヘリコプターなのですが、今回は警察庁屋上から、監視している方々。

桜田門コースなので、バッチリ見えます。

さて、ぞろぞろと中へ。

新緑の皇居の一般参賀は「初」でありますので、非常に良かったです

本来、12月と1月ですから、こんな新緑の皇居は非常に珍しいわけであります。

列の中には「令和」ののぼり。

結果として列が動いたのが、9時半。

予想通り、1時間半は待機しておりました

これは後で式場内で、後で1・2時間程度待つ体力を合計した場合、

「待機時間1時間半+会場内2時間=3時間半」

立ちぱっなしとなるため、非常にハードであります。

そんな意味で、宮内庁からのお願いとして

「お出まし終了後は、次の方のために、ご退出をお願いいたします」

との看板あり。(苦笑い)

なぜなら、8時半時点でこの混雑の待機列。

待っている人の列・列であります。

そして、いつもの「今日のわんこ」。

毎回見ておりますが、何のためにいるのか不思議であります。

03

1回目ギリギリ3分遅れで入場。まずい!凄い熱中症状態

今回の一般参賀。

通常は10時20分が1回目ですが、今回は10時ちょうどが初回。

3分遅れで、会場内へ到着。望遠レンズで撮影できました。

これはこれで貴重であります。

新緑の皇居へ。

自分も撮影しておりますが、スマホの影響で「総カメラマン」であります。

これは大変な事であります。

そして、更に大変なのが午前の天気。

完全に猛暑日でありました

これは完全に、

熱中症になる危険大

であります。

通常、一般参賀は12月1月なので、暖かい陽気であっても、熱中症にはなりません

ですが、今回の5月4日の一般参賀は違いますからね。

このため、初回と2回目を見て変える決断をしました

1回目の人がいなくなり、2回目はこちらの場所。

左側(入口付近から中央まで)

右側(中央から出口付近まで)

そして、通常目線がこちら。

「はい、普通に見えませんよ!」

そして、プロの視点。

本来、押されてスペースが無くなるのですが、あえて空きスペース確保

これは毎回来ているので、こんな姑息な手を使って疲れないようにします。

けっこう大事です。

04

2回目、冷静に撮影しました。

一般参賀の場合、上の写真のように、ほぼ見えません。

特に天皇陛下が現れた瞬間の30秒程度は無理です。あきらめましょう

ですから、毎回、この30秒は撮影しておりません。

撮影してもこんな感じですからね。

毎回パターンがあります

天皇陛下来ます

  ↓

撮影不可能

  ↓

手を振っている

  ↓

撮影不可能

  ↓

お言葉スタート

  ↓

撮影スタート

  ↓

おわかれの手を振る

  ↓

撮影継続中

  ↓

終了

後半になればなるほど、多くの人が「撮影済」なので、しっかりとお言葉を聞きます。

その「隙」に撮影する冷静な判断です。

皆が熱狂している時には、ほぼ不可能なんですよね。

ですから、こんな感じで綺麗に一眼レフなら撮影が十分可能です。

プロでもないので、この程度で十分であります。

さて、2回目が終わり、3回目も見ようかと判断したのですが、

熱中症が危険

と判断して帰ります。

そうした意味で、中央部ですが、帰る人が多いために、こんなガラガラ。

(本当にガラガラ)

自分と同じで、2回連続の2時間待機は、さすがにつらいと判断していると思う。

中央部分が外れた出口付近の最前列。

こんな感じでガラガラです。

さて、帰ります。

暑さが半端ないレベルであり、ちょっと危険です。

そういえば、陛下の言葉も急遽、アドリブで追加されたそうです。

「またこのように暑い中、来ていただいたことに」というアドリブが追加。

夏ですよ!夏。

待機時間を含めて解放されたのが11時15分です。

3時間強外でいたのですから危険ですよ。

さて、

今回は坂下門から行くのですが、手荷物をゼロにした結果、どこから帰ってもいいので、乾門から、そのまま靖国神社へ。

せっかく令和元年ですから、靖国参拝へ。

結果的に12時近くになりましたが、半日でここまで「無料」で体験できるわけであり、毎回参加している理由となりますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする