毎年、楽しみにしている1月上旬に幕張メッセであるモーターショー。
オートサロンというイベントで、カスタムカーなどの車のイベントですが、単に有名車メーカーが参加しているモーターショーのようなタイプではなく、こうした「スーパーカー」と言われるようなものがメインです。
その他、改造車などのユニークな車が多く展示されており、近年では、モーターショーよりも1日の来場者数が多い事でも有名であり、国内・国外の車メーカーが参加するまでになっております。
こうした来場者数が多い展示会で、どんなプロモーションをしているのかは興味があります。毎年行っているので、適当に見て回りレポートします。
SNSをフォローするとプレゼントする傾向に
最近の傾向としては、やはりSNSです。
「ツイッター」「インスタグラム」などの個人アカウントにて、展示会場にてフォローすると、もれなくプレゼントがもられる方法です。
どんな人でもプレゼントの対象となるバラマキではなく、
- アンケートにお答えしてもらった方
- 答え合わせに正解した方
- SNSでフォローをしてもらった方
などです。
こうした傾向は今後も続くでしょう。
こうした事が可能なのが、やはり1人1台のスマホ保有です。
こんな感じで、QRコードを読み込み、すぐその場でURLリンクジャンプして対応。結果として、簡単にスマートに出来るため、プレゼントとSNSの活用がされております。
この傾向は、スマホ&SNSがある限り、いつまでも続くと判断できます。
どんな記念品があったのでしょうか
全てのブースを見て回る事が出来ませんが、大手の目立つ所を紹介します。
東洋タイヤさんです。
ネックウォーマーで、当店でも沢山扱っている商品です。
こちらなどは、無地の商品なので、非常におすすめ。
もう少しデザインセンスよく対応すれば、世界で1個の記念品となりもったいないですね。
こちらはブリジストンさんです。
星型の反射板のタイプです。
こちらになります。
ロゴマークが「B」だけなので、この商品でもいいですが、商品自体の魅力でいえば、もらってもゴミ同然でありますのでもったいない。
ちょっとだけ費用がプラスするだけで、何倍も魅力的な商品を提案できのにと思います。
その他、ダイハツブースでは、「車のキーを持参した方にもれなくプレゼント」のイベントをしておりました。
単なる缶バッチですが、これは非常に良い傾向ですね。
全くゼロのプレゼントより、何か1個でもあれば記念品となります。
また、色違いも選択できていいです。
当店がもし、この企画に参加するならこちら。
名入れ箸。1膳120円。
ちょっとお高いですが、その理由は簡単。
食事の際にずっと使ってもらえる箸であり、エコグッズなので、缶バッチのように「捨てられる程度の価値しかない」ものと比較すると、PR率が高いからです。
その他は、映画の宣伝で、ワイルドスピードというカーアクション映画の最新作の映画のPR。シールをプレゼント企画しておりました。
・ベンツの「オートサロン限定の福袋企画」
1月上旬の開催のため、毎年、何かしらの企画がありますが、今年はベンツの「福缶」がありました。
ベンツブースでは、毎年、ブース内で物販しております。
2020年は少し企画を上げて、なんと!福袋ではなく福缶というコンセプトで対応しておりました。
誰が買うのか!と思うでしょうが、すでに列が出来ておりました。
当然、福袋ですから、価格以上の商品が入っているわけであります。
そのため狙って購入するベンツファンユーザーがいます。
こうした企画ものは、良くも悪くも勉強になります。
オートサロン2020レポート感想
今年でなんと5回目なんですよ。
記念品の店長も暇なのかと思いますが、車好きではなく、こうしたイベントに行って、
「どんなニーズやイベントが、お客様が喜んで参加するのか見てみよう」
というのが流れなんですよね。
カスタムカーとか、高級外車とか、スーパーカーとか全く関係がないのですが、こうした無関係な来場者も、けっこう多く、1日10万人は来場し、合計33万人来たらしいです。
ですから、こうした車のゲームの大会イベントや、無料で参加できるライブイベントもあり、けっこう豪華であります。
どれも入場券があればお金をかけずに対応できます。
外ではドリフト走行などもあり、けっこう楽しみに見れるものです。
こんな感じですので、毎年、幕張メッセも外環道がつながり、自宅から早く行けるので、けっこう2時間以内にはいけるため、来年も調査レポートを兼ねて行きたいと思います。