2019年8月4日。
7時20分に、とうとう、富士山吉田口ルートから山頂に行く事が出来ました。
ほぼ1年ぶりです。(当たり前といえば当たり前)
今回、崩落事故からの初の場所。
少し自前情報があったので、試してみました。
撮影しないで「通過」する不思議な人達
とうとう!
とうとう!
苦労して、やっと富士山の山頂へ!。
その苦労のせいか、もともと情報が少ないのか、本当に不思議なくらい通過して行きました。
撮影なんかしなくても良いのですが、やっと富士山の山頂に到着したのに、あまりにも「不自然」であります。
もちろん、富士山の山頂スポットはここだけではありませんので、あちこちで撮影可能です。
ですから、わざざわ、吉田口の最後の場所で撮影するなんて、疲れていて邪魔でしかない!という事もあります。
しかし!
ほぼ見ていると、わからないまま通過しておりました。
そこで今回、しっかりと説明します。
岩場の最後は直線1人通路のみ
こんな場所なんです。
あちこちの情報から調査しておりますので、どんな場所か知っており、なおかつ体験者であります。
心の余裕があり、撮影する気満々で行くからです。
・9合目の岩場で多くの登山初心者が死んでいます
この手前なんですが、最後の岩場です。
当たり前ですが、登山初心者は、ほぼ死にかけております。
それほどの悪路ではないのですが、ほぼ体力を使い切った後なので、この状態になります。
悲しいかな、これが現実です。
9合5勺あたりから、砂利道が岩場に変更します。
見上げると、こんな形。
沢山あるのか・ないのか?もう疲れて判断すらできない登山初心者。
撮影で見ると、急斜面のように見えますが、7合目から8合目の岩場と同じ程度です。
下だけ見れいれば、こちらの方が楽なんですよね。
本当に意外かもしれませんが、平坦な場所が少ないだけで、7合目から8合目の岩場の斜面角度しかありません。
これがわかっていると、それほど苦にならないのですが、知らないと勘違いして、体力を余計に使います。
結果として、最後の最後で一番重要な撮影場所を通過してしまうのです。
狛犬の間で撮影しましょう!「狛犬2匹と自分を撮影してください」
せっかく富士山の山頂に来たのですから、撮影してみましょう。
誰かが、
「狛犬の間で撮影すると、非常に良い」
というアドバイスを、ツイートで見かけました。
それを実践してみました。
・狛犬2匹と本人が中央で撮影
私は1人登山なので、こうした撮影の際には撮影者にお任せしております。
ですが、今回は明確に指示を出しました。
「私を中央にして、狛犬2匹を撮影してください」
という指示です。
これがこの結果です。
しっかりとイメージ通りとなりました。
そして、イメージ通りにするためには、こうした万歳ポーズのような大きい姿が良いです。
こうする事で、更に見栄えが良くなります。
ご来光登山では不可能。人混みを避けて撮影
さて、2つほど注意点があります。
それは夜間登山でのご来光登山では、このプランは不可能。
大・大渋滞しており、全く不可能です。もし、これをしたら怒られます。
後ろが詰まっっているからです。
ですから、私のように、山小屋でご来光見て、その後登頂するタイプであれば、ガラガラなので、撮影もスムーズです。
また、上の写真のように、逆からの撮影も非常に人気でありますが、逆光のため黒くなるだけです。
それでもいいですが、やっぱり鳥居を通過してしまうと、なんだか変ですからね。
・8月11日
お盆の休みに8月10・11日と晴天の日に、再度山頂へ行きました。
台風10号の件もあるので、お盆初日へと行きました。
今回は富士山のマークをしてみました。
家族連れがしていたので、今回真似してみました。