【追記】
新しいタイプの「3Dホログラム」が登場しました。
・3Dホログラム立脚型安全対策済み扇風機。集客効果3倍増ツール
従来のkino-moの半値近くのコストで対応可能(中国製)。ぜひ、ご覧下さい。
2017年6月28日から3日間。東京ビックサイトにて開催された第7回コンテンツ東京。
その中の第5回映像・CG制作展において展示されていました。
展示会の中で非常に人混みとなっており、多くの人が映像の動画撮影やスマホで画像を撮影していました。今回はこの3Dホログラム「kino-mo holo displays」をご紹介します。
3Dホログラムの原理は「扇風機」
まず、この3Dホログラム投影装置の仕組みがどうなっているのか説明します。
簡単に言えば、小型の扇風機でLEDで文字が浮かび上がるタイプを見た事がありませんか?
例えばこんなもの。
・LEDオリジナルメッセージ表示機能搭載 USB扇風機(USBファン)- Yahoo!ショッピング
手持ちサイズの扇風機もあり、オリジナルのノベルティ品としては昔からあります。
これをプロ向け大型化したのが今回のkino-mo holo displaysです。
・展示会での画像はこちら
では、実際にはどんな商品なのでしょうか。画像を撮影しました。
まず動力は電源で扇風機を回すため、このようにクーラーのように設置します。
今回は展示会なので、パーテーションの壁に設置するだけです。
ですから、これを見る限りではどこでも設置が可能な感じです。
そして、こちらが真下からみた「3Dホログラム投影装置」です。
ええ!
本当に扇風機です。
これで3D映像化しているのですから、アイデア次第ですね。
角度を変えて撮影するとこんな感じ。
さきほどの卓上型扇風機のように文字だけのもではなく、拡大・縮小など動く3Dホログラム映像として見れます。
・3Dホログラム画像
実際、撮影した画像では、その凄さは表現できておりません。
プロペラ機を撮影すると、止まっているように見えるようになります。
それと同じ事があるからです。
実際、正面から撮影すると、こんな感じでLEDの扇風機の「羽」が見えるだけになりますので、立体感などは伝わりません。
そんな中、うまく撮影できた画像をご紹介します。
・エンジンタイプの映像画像
・ハンバーガータイプの映像画像
3Dホログラム映像の動画
展示会に撮影しました動画となります。
基本は羽のLEDがグルグル回っているだけなので、動画でも3Dの雰囲気が、なかなか表現できていない感じがあります。
画像よりも動画のほうが、わかりやすいと思いますので、まずはご覧ください。
同じ内容ですが、再度撮影しました映像です。
こちらは投影装置を下から撮影したものです。
・映画シーンの3Dホログラム映像 プロモーションムービー
こちらの商品はイギリス製品であり、2015年からの商品です。
すでに海外では多数の店舗が導入しております。集客効果が絶大でしょう。
リアル店舗での様子。
こちらは海外での展示会での様子です。
非常に分かりやすい映像です。
これでもイマイチわからない方には、こちら。
攻殻機動隊のアニメをハリウッド版にした映画です。こちらの中では、ブレードランナーのような3D映像が沢山ありますのでイメージしやすいです。
Kino-moの価格は?購入は?
こちらの商品は海外では2年前。国内では今回の展示会初となります。
本体の価格は
・1個40万円以上
・映像制作費代別途
となっております。
国内の会社も特約店が決まっておりません。
もし、ご興味がある方は、メールにてご相談をお願いします。
件名「3Dホログラムの件」。メールは「info*keihin.tv」までお願いします。