成人式の記念品や粗品分析。平成３０年度（2018）版

2018/1/10

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２０１８年１月８日は成人の日。

この前後に合わせて各市町村で成人式が行われます。

一部の市町村では来場した成人の方へ、簡単な粗品や記念品を配布しております。

今回は平成３０年度（２０１８年）版の分析をしようと思います。

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着物レンタル業者が計画倒産し社会問題に

２０１８年の成人式は、いつもなら「荒れた成人式ネタ」がメインとなりますが、今年の話題は「はれのひ」という会社が当日に計画倒産し、一部の女性が晴れ着姿で参加できなかった点です。

こんな状態であるため、今年の成人式は「ほんわか」した感じと、殺伐とした社会風刺でありました。

・漫画連載２０年目のワンピースが話題に

その他、熊本県を中心した地震があり、熊本県を応援する形で成人式の記念品を特別に用意して対応するのが話題になりました。

それが、少年ジャンプで人気の漫画である「ワンピース」のオリジナルグッズを、成人式の来場用記念品として贈呈する形です。連載２０年目であるためのコラボ企画です。

これからの成人式の記念品は、こうした「コラボ企画品」が多くなると思われます。今後は「２０周年記念」という形で、何かしらのイベントやキャンペーンが必要になるでしょう。

02

１９９８年の生まれた年はどんな年？

さて、成人式は２０歳になった事を喜ぶ式典でありますが、

生まれた１９９８年はどんな年であったでしょうか。

こちらのツイートが非常に人気なっており、タイタニックの映画があり、また、ウィンドウズ９８のＯＳが全盛期であり、そして、今ではアップルのスマホであるiphoneがありますが、当時はimacというスケルトンタイプの商品が話題でした。

これから２０年たち、新成人となったわけですから、物が豊かであり、少しバブル前後の時代に生まれたのがわかりますね。

・東京２３区では８人に１人が外国人

新成人ですが、東京都２３区では、８万人強いる中で、１万人が外国人であったようです。

・東京23区の新成人 ８人に１人が外国人  NHKニュース

人口減少の影響もありますが、実習生も含まれており、今後はこのトレンドは一般化するみたいです。（新宿区・豊島区・中野区が多い）

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喜ばれた・もらって嬉しかった成人式の記念品とは

さて、これからが本番です。

２０１８年でもらって評価が高かった成人式の記念品や粗品をお伝えします。

どちらも現金にして１人２０００円相当です。

当たり前ですが、１人３００円の所もありますので、成人式の粗品や記念品に、どれだけ予算が組めるのかが重要になります。

ほかには、このような地元名産を活用した商品があり、その分、その価値がわかりますので、もらった新成人は、ありがたいというわけです。（上田市）

 

その他、最近では体験型も多くなっており、西東京市では、遊園地のとしまえんを１日貸切で無料開放して遊んでもらう体験型イベントを実施しました。

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残念ながらダメだった成人式の記念品

喜ばれて感謝される粗品や記念品がある一方、期待外れの記念品もあります。

全体的には、予算が無い中での、やっつけ仕事がメインとなっているパターンです。

一部の地方自治体のように、潤沢な予算や、ユニークなイベントがあればいいのですが、所詮は「お役所仕事」となっており、仕方が無い部分もあります。

・比較される時代に

ＳＮＳが自由自在に活用する新成人です。

今までとおりのやっつけ仕事では、足元を見られる可能性すらあります。

良くあるパターンが、この成人式の記念品は「いくら？」という調査ですが、役所的に嫌なのがこちらのパターン。

調布市と八王子との記念品の違い。

こんな事をされては役所の面子があるわけであり、けっこう記念品選びも重要になるわけです。

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その他、成人式の記念品など

まだまだ、沢山の粗品や記念品情報があります。

その他、追加がありましたら、追記しておきます。

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