ちょっと前に、ネタとして「忖度まんじゅう」なるものがヤフーニュースに掲載されおりました。政治の話題なのですが、日本人的な気質である「空気を読む」という意味で、忖度(そんたく)するというこが話題です。
そんな忖度グッズも、当店であったらいいなぁと思い、当店のオリジナルグッズであるお守り部門で製作しました。
忖度お守り
当店の忖度グッズとしての第一弾としては、こちらのオリジナル西陣お守りである「忖度お守り」となります。
本体は緑と赤となり、通常の文字部分に、「忖度」と「そんたく」の2パターン。合計4種類となります。1個300円となります。
・忖度まんじゅうが大ヒット
大阪人らしい商人気質です。
単にまんじゅうに「忖度」と印刷しているまんじゅうですが、「忖度のほど、よろしくお願いします」とは面白いです。
9個入りで680円という安さも魅力的であり、大阪お土産品としてもいいかもしれません。
・忖度お守り詳細画像
このコンセプトを活用すれば、忖度グッズは簡単に無限にできます。
そこで当店でも、オリジナルグッズとして展開しているお守りを、忖度グッズとして展開します。企画段階ですが、今の時期であれば、年末年始のイベントなどで、ダジャレグッズとして活用するのがいいでしょう。
もちろん、企業ベースでオリジナルグッズとして展開したい場合については、300個くらいから対応可能です。
本体は緑タイプ。
本体が赤タイプ。
大きさはこの程度です。
文字は2種類。「忖度」と「そんたく」があります。
裏面はこんな感じ。
紐がついており、ぶら下げることが可能です。
・自民党以外にも、東芝・シャープグッズとしてもいいです
忖度グッズがどうして人気になるのか?
それは組織の中で働くサラリーマンであれば、みんなの気持ちです。
お客様の機嫌よりも、上司の機嫌の方が何倍も大切
というのは皮肉なのですが、どの会社組織でも、大嫌いな上司の「命令」には逆らうことができませんから、自然とスキルとして「忖度ノウハウ」が出てきます。
もちろん、これは自民党を主体とした政治家と霞ヶ関の関係ではなく、大手では大組織であった東芝やシャープ・三菱自動車をみれば、みんなで「忖度」した結果です。
こうした日本の企業人の悲しい現実。
ぜひ、年忘れの時の忘年会などで、忖度お守りを活用し、いつも忖度できるようにして「スーパー忖度サラリーマン」になるため、常にみにつけておきましょう。