2018年3月から、一部の企業様に関してお支払いを「前金限定」とします。
これについて、営業の判断で前金でなくても問題ないと判断しておりましたが、やはり一部のお客様が廃業や詐欺行為をしており、連絡をしても無視をしております。
このような状態であるため、仕方がなく条件が厳しくさせて頂く形となりました。
今回はこの件についてお伝えします。
目次
しっかりと「していない」会社様限定の措置
いきなり質問です!
下記の会社は入金が必ずあるでしょうか?(過去の当店の大手取引有名企業)
・電通本社
・ヤクルト本社
・首都高速道路本社
もう、答えたは出ているのですが、絶対に入金があるというのが答えです。
これは当たり前で、数万・数十万円の支払いについて、時価総額が数千億円ある会社が、支払いをしないという事が100%ないからです。
ですから、どんな担当者であろうと、企業に紐付けされた方であれば、入金の心配など全くありません。これは当店以外でも、ビジネスをしていれば、普通の事です。
では、逆に「怪しい会社」とは、どんなイメージでしょうか!
この答えは、ズバリ!簡単です。
株式会社スリーズコムのような零細企業です。(笑)
ただし、後でお話しますが、当店は17年継続して事業をしており、その他、確認事項など全てクリアしているため、安心・安全な企業と言えます。(笑)
さて。
過去の取引実績から、支払いができないかった会社の特徴を分析。
その分析結果から、出てきた答えが、今回のしっかりとしていない会社の内容となります。
・フリーメールアドレス登録は、企業として不可とします
最近、企業でホームページが無い所はありません。
このため、大手であろうと、零細企業であろうと、ホームページの内容を比較・分析すれば、しっかりとした企業であるか判断が容易に可能です。
また、企業が持つ独自ドメインは会社で管理されており、そのドメインのメールアドレスを使えるのは、社員のみとなります。
例えば、
ヤクルトの社員であれば、メールアドレス「@yakult.co.jp」が使用できます。
日清食品の社員であれば、メールアドレス「@nissin.com」が使用できます。
そして、
その他以外の人が使う・使える事は一切ありません。
これが会社の「信用」につながりますので、部外者は使えないのです。
・フリーメールアドレスについて
これと対照的なのが、フリーメールアドレスです。
「@gmail」
「@yahoo.co.jp」
などが、有名であり、その他、プロバイダーのも多く使えれております。
このタイプは、誰でも使えるため、企業の担当者が登録時に使用した場合、その会社との紐付けは一切無いという状態になりますので、信用度はゼロ又はマイナスとなります。
これで会社の信用度を分析しうよとしても、不可能に近い状態となっております。
結果として、しっかりとしていない会社の条件として認定されやすくなります。
実際に、今回の分析で「未支払い会社」を調査しましたら、フリーメールアドレスの担当者でした。携帯に電話をしても、登録したメールアドレスに送信しても、全く連絡がありません。よって、一部の不届きな詐欺企業によって、フリーメールアドレスでの登録は、2018年より、全て前金状態となります。
詐欺したら「大損」する企業の特徴とは。逆に得する企業とは
最近、非常に大きな「珍しい」ニュースがありました。
成人式の前日に計画倒産した「はれのひ」騒動です。
結果として、自己破産し、数億・数十億円の返済不能となっております。
このパターンは、詐欺したら得をする典型的なパターンとしてみることが可能です。
倒産すれば、数億・数十億が「チャラ」になるわけですか。
これと比較して、損をするのが、まさに当店のようなモデルです。
もし、数万円の売り上げのために、商品を送らなければ、会社の信用度はゼロになり、詐欺または逮捕されます。
ですから、「はれのひ」のような事は、当然起こりようなありません。
・数億円の価値がある当店。たった数万円程度で信用を失うのはありえない
サイトを構築し、ネット広告を出し、スタッフを雇い、17年間も継続しております。
今までの価値を合計すれば、数億円は投資している。
そんな市場価値がある販売サイトを、たった数万円の売り上げを「詐欺」して、閉鎖されては全くの「大損」となります。
よくある質問として、最近は少なくなりましたが、
「入金したけど、商品は無事に届きますか?」
という質問はあります。
1万円の商品を騙しとった所で、何の得が当店になるのか不思議だと、いつも思います。
当然、答えは、
「安心してください。ちゃんと届きます」
という返答です。
・フリーメールアドレスの会社は「得」する!
これとは逆に、得する詐欺会社や計画倒産会社も存在します。
いわゆる「はれのひ」と同じです。
特にフリーメールアドレスは、企業とは紐づきが一切ないため、支払いを無視しても、全く影響がありません。
実際に回収できない企業はフリーメールアドレス使用者でした。
まとめ
いかがでしょうか。
企業の経営陣であれば、少なからず、こうした悩みや困りごとは体験済みだと思います。
こちらも「性善説」に基づいて対応しております。
しかし、0.5%でもこうした企業がいると、注文件数が多い分だけ、トラブルも多くなります。(200社に1社の割合)
2018年3月から対応しておりますが、ある意味では残念で仕方がありません。
今までは即日発送をして、すぐに納品できる事で「大喜び」されていたのですが、それが一部の会社により「性悪説」になっており、残念であります。
・電話したら1秒以内に電話を取る
ちょっと話がズレますが、もともと、電話自体はかからないようにしております。
インターネットの通販と言えども、沢山くるメール依頼に対応し、全く時間がないからです。
そんな時に、「無駄な電話があちちこからあれば」、通常業務が破綻します。
そこで、入力した方のみメールで電話番号を公開して対応しております。
そんな中、電話が鳴ったら、ほぼ1秒以内には電話を出るように心がけて対応しております。
当たり前ですが、支払いが無い担当者や企業が電話に出ることはありません。無駄ですから。
その点、当店は1秒以内で電話を出ることこそが、信用になると思っております。
だからこそ、普段、無駄な電話がならないようにしております。大切なお客様からの電話が、あちこちから来たら出れないからです。