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笠幡駅

笠幡駅レポート。ロータリーは車１台のスペースと超豪華。大丈夫か！オリンピックは！

２０１８年７月３１日。

日程では、２年後には、ゴルフ競技大会２日目となっております。

そんな中、可愛らしい笠幡駅を、また見てきました。（仕事なので）

笠幡駅改修工事

笠幡駅をオリンピックに向けて改修工事をしております。

実際の現場ではこんな感じです。

「駅前広場を作る工事をしております」との事で、平成３１年２月１５日までの工事計画です。

横に広くなっているのがわかります。

横にあるのが、新しい立派な駐輪所です。

７月３０日からは下水道施設整備をしております。

さて、こちらの写真は、民間の駅前駐輪所。

完全に「田舎のほのぼの駐輪所」です。

川越市＝田舎

と確定してしまう光景です。

笠幡駅ロータリーを初体験

笠幡駅を取材していて、初めて笠幡駅のロータリーを実感できました。

可愛らしい駅を撮影していましたら、後ろから車が。

「え！」

「入るの？？」

車「・・・うんしょ」

お見事１台スペースがありました！

いやいやいやいやいやいやいや。

これが東京オリンピックのゴルフ会場になる、一番近い駅のロータリーですか！！

 

いったい、どうしたら審査がＯＫでるのか不思議です。

この車は、高齢者を向けるためのデイサービスのような車でした。

お疲れ様です。

非常に貴重な笠幡駅のロータリー経験をしました。

笠幡駅構内レポート

さっそく、笠幡駅構内をレポートします。

まず、改札口は無人です。

タッチして中にはりましょう。

バスと同じ仕組みですね。

笠幡駅の動画です。
可愛らしい駅ですが、この駅は東京オリンピックのゴルフ競技の会場に一番近い駅です。 pic.twitter.com/5kvLIifn7W

— 株式会社スリーズコム (@3scomnaire) July 31, 2018

笠幡駅は単線です。

ホームはひとつしかありません。

ＪＲ川越線となります。

陸橋から見ました。

こんな感じで、住宅街の中を１本の路線が走っている感じですね。

ホームはこんな程度の長さです。

川越方面の電車が来ました。

３両・４両編成程度の電車です。

こんな感じで、もともと、笠幡駅は小さい駅なんですよね。

ですから、東京オリンピックのゴルフ競技会場での一番近い駅などとしては「最悪の駅」としてみることが出来ます。

高級車でゴルフ場へ行く霞ヶ関カンツリー倶楽部の実態

最後になりますが、ここで大きな疑問があります。

「普段、霞ヶ関カンツリー倶楽部へは、みんな、こんな不便な川越線から歩いて行くの？」

という質問です。

その答えとしては、全く違います。

正会員が１２００万円もするゴルフ場。

それが川越線から笠幡駅を降りて、重いゴルフバックを担いでいくわけがありません。

おわかりだと思いますが、全て高級車で現場まで行き、高級車で帰ります。

・笠幡駅は霞ヶ関カンツリー倶楽部にとって全く関係ない場所

霞ヶ関カンツリー倶楽部にとって、笠幡駅自体は全く関係ないのです。

ホームページでの「アクセス」を見ると、メインが車で圏央道の鶴ヶ島インターの紹介です。

このように、基本として、

「×」笠幡駅＝霞ヶ関カンツリー倶楽部

「◎」鶴ヶ島インター＝霞ヶ関カンツリー倶楽部

となります。

笠幡駅自体は全く存在すらしていないのが状況です。

・東京オリンピックの人は高級車で行けない現実に、どう対処するのか！

問題としては、現状の会員が、笠幡駅を使わないのはいいけど、東京オリンピック期間中は、ほぼ９９％の人が笠幡駅を経由して会場へゴルフを見に来ます。結果として、本来なら、霞ヶ関カンツリー倶楽部側も、オリンピック会場に選ばれたのですから、積極的に「庶民の交通機関への対処」を、しっかりとしなければいけません。

しかし、その気配は全く感じないのが今の現状です。

 

2018年7月31日

 

 

 

 

 

 

 

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