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衛星写真がとらえた８月１日１４時の地表温度。真っ赤な状態

当サイトでも、サーモグラフィーで温度を計測して測っておりますが、今回の計測はＪＡＸＡの気象衛星「しきさい」がとらえた映像です。

気象庁が発表する気温と、温度の違いがあり、果たしてあっているのかな？と思いましたが、見事に真っ赤となり、計測自体は正しいとなりました。

・「しきさい」が捉えた日本の猛暑（8-1）地球が見える JAXA 第一宇宙技術部門地球観測研究センター（EORC）

日本全体が異常気象の酷暑

日本全国版を見てみると、真っ赤になっている関東地区。

８月１日は、もし、２０２０年であれば、ゴルフは男子競技の決勝前となっており、熱射病による熱中症が多発している可能性すらあります。

ニュースでも３０度超えは当たり前で、４０度近くまでになっております。

・東京都心　早くも気温35度超　熱中症警戒(日直予報士 2018年08月02日) – 日本気象協会 tenki.jp

こうした状況では、

「本当にオリンピックを開催していいの？」

という形になります。

都内などはヒートアイランド現状になっており、アルファルト道路が、熱を帯びているわけで、日差しが強まれば、結果的に地表温度は上がり続ける形になります。

さて、関東平野の部分が公開されとおります。

見てみると、多摩湖周辺が湖なのでわかりやすく、なおかつ、緑色となっております。

そこで、地図の縮図から計測すると、霞ヶ関カンツリー倶楽部を見てみます。

色自体は、なんだか怪しい模様のようになっておりますが、調べてみてわかったのが

ゴルフ場は黄色の３８度

という、赤の４８度近くすると、かなり「涼しい」という判断ができます。

地表温度なので、気温と違いますが、かなり回りと比較すると涼しいと思います。

感覚が麻痺しているわけですが、冷静に分析すれば、ゴルフ場でも３８度と言える内容の地表温度です。

結果論からいえば、ともかく、熱中症対策予防をしないといけないというのがわかります。

これからも、２年後ですが、ほぼ同じ日に、どんな気温や温度であったのか？という事をお伝えしていきます。

2018年8月2日

2020年7月30日午前7時
小江戸五輪ゴルフ競技まで