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オリンピックの運営方法の「ダメだこれは!」のネタ特集
2年後のオリンピック開催を目指して対応しておりますが、そこから見える組織委員の「変な運営方法」。
頭の固い60代・70代の人達が運用する時代錯誤な運営ネタについてまとめてみました。
ボランティアの応募フォームがダメな件
なぜか!ネタを提供するオリンピック組織委員会。
今回は、一生懸命にボランティア募集を出しているのに、実際、応募しようとしたら、とんでもなくフォーム入力がダメであった件。
・むずかしすぎる!五輪大会ボランティア応募フォーム(神田敏晶) – 個人 – Yahoo!ニュース
内容を読むと、清々しほど無能さがあり、誰一人として「テスト入力」をしていないのがわかります。
本来、こんな程度は誰でも出来るので、逆にいえば、誰1人として応募のテスト入力をしていない事が証明されております。
何百人がかかわっているのにも関わらずです。ある意味ではオリンピック組織委員会の闇そのものですね。
これに対して、
- 通販でも資料請求でも、申込みがコンバージョンになる物は限界まで入力欄を削ぎ落とすのが常識なのにこれは…。エンジニアに発言権は無く、偉い人に言われたのをバカジャネーノと思いながら作ったのが伝わってくる
- 意地でも登録させたくないという意志を感じる
- ボランティアさせまいとする良心。
- ページ行ってみたけど、ATOSっていうフランス本社のSIer?のロゴがあったからそこが作ったんじゃないのかな。IOCのパートナー企業みたいだし。
まさに、ボランティアを集めたくない仕様であり、驚きを通り越して、感動さえありますね。
大丈夫か!日本は!
サマータイム問題
森会長の一声で導入の方向に向いているサマータイム。ほぼすべての国民を敵に回して、なぜか?導入をしたがる不思議さ。
単に競技時間を早めればいいだけであります。こんな解決策があるのにも関わらず、不思議と日本全土をサマータイムとしたい日本政府。
いったいなんなんでしょう。しかも、IOCがサマータイムを支持する表明。同じ日に欧州ではサマータイム廃止の流れが普通という報道。
これに対して
- 時計を2時間ずらすなら、全競技開催時間を2時間早めればいいだけ
- 交通機関だけ臨時便を出したほうが対応コストは遥かに安い
- 森喜朗センセイは、あれだけ一連の五輪騒動で反感を買っていても、まだ懲りないところは、呆れを通り越して清々しささえ覚える
- 色々とダメダメな東京五輪の大会組織委員会だけど、IOCへの根回し力だけはすごいことがわかりました
- IOCは、コスト負担するのは日本ですからね。彼らは痛くも痒くも無い
- 遠い外国でサマータイムがどうたらこうたら関心無いっしょ。何、ガイジン使って姑息な世論工作してんの
- (サマータイムを導入せずに単純に開催時間をずらしてもいいのか聞けばいいのに)
となっております。
まさに、暑い夏なら、時期をずらしたいとか、開始時間をずらしたいとか言えば済むこと。それをなぜ?サマータイムに固執するのか?
ボランティア参加で大学の単位を上げる件
またまた、オリンピック組織委員会が、なるふり構わず、バカな募集をしました。
東京五輪パラ ボランティア 大学の半数が単位認定を検討。
都内130余りの大学にNHKが取材したところ、回答した半数近くがボランティアに参加すれば、単位認定する方向で検討していることがわかりました。
これに対して、やはり専門家でも意見がわかれ、本来、ボランティアは自発的な行動が重要。
当たり前ですが、単位を上げるというのが摩訶不思議です。
これに対して、学生自体がからクレームが沢山出ています。
- タダでこき使える人材が欲しい、学生は講義受けずに単位が欲しい、大学は点数稼いで助成金せしめたい。これぞ三方よしや。
- 大学卒の学士に期待されているのはオリンピックボランティアの経験ではなくて,大学でどれだけ自分の専門分野を極められたのか,ということのはずでは。それを文科省も厳しく求めてたはずでは。
- 普段あれだけ授業時間にうるさいのにこのボランティアで単位認定というのは、安い労働力としての存在意義のほうが教育より重いという扱いだ。
- 金は出さないが授業に出ない見返りとして単位はやろうと。学生の将来を 1mm も考えてないクソオブクソだな。
- 単位ってのはさぁ、大学にお金払って取得しに行くもんだろ?何かを習得しにいった結果だ。興行のお手伝いして単位ってなんだよ
こんな感じで、時代錯誤である。
人手が足りないので、参加して下さい!と、言えばいいのだが、考え方が「飴玉」のような幼稚さである。
ボランティアは中・高校生もお願いする件
オリンピックの運営で、組織委員が、ボランティアが足りないため、「中高生枠」を新たに申請する。
これに対して、
- 戦局が悪化するにつれ徴兵年齢が下がってくアレか
- いわゆる学徒動員か。中高年枠の方がましでは。「ボランティア活動を体験することは教育的価値も高く、有意義と判断」って、どういうエビデンスに基づいて、どういう効果があると期待しているんだろうか
- 国家総動員みある
- こども兵士
まさに、国家総動員であるが、どうして「高齢者」としないのか?不思議である。
高齢者にすると、政治家がボランティアしなければならなくなるからであろうけどね。
銀メダルの素材が足りないから、小・中学校に回収させている件
今回のオリンピックのメダルは、エコをメインとているため、都市鉱山と言われる廃棄物から、金・銀・銅のメダルを作ります。
そんな時、銀のメダルの素材が足りないという事で、小・中学校で素材を回収させているようです。
これについて、
- 全部リサイクルってのもアホな話だけど、なにか労力で困る事は何でもかんでも学生とか学校に話を持っていくのは、ただで使える奴隷かなにかと思ってるからか
- いい加減にしろ。もう買えよ
- 銀安いんだから買った方が効率良いよ
- サマータイム同様、「目的と手段が噛み合っていないけど、みんな頑張ろう」案件。銀だけ足りないのは、家電に含まれている銀の量がその程度だから。求める先が間違っている
- 買えよ馬鹿
となります。
本当に日本人らしい発想と行動です。
2018年9月27日
2020年7月30日 午前7時
小江戸五輪ゴルフ競技まで
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