御来光館ライブカメラに写りました2019

ニュース

7月21日の登山2日目。

今年2回目となる富士山登山。

雨模様が無くなり、体力的に8合5勺にある御来光館まで行けるようになりました。

そこで、今回はネタとしてあることを実施したいため、行ってきました。

御来光館の山小屋を山頂に

御来光館のライブカメラは、このサイトでも何度も紹介しております。

とうとう御来光館のライブカメラがスタート|富士登山初心者ルート散歩

 

このため、7月・8月はほぼ毎日見ている感じですが、このライブ映像は、5分おきに撮影しているため、帰ってチェックする時に、自分が写っていれば最高だな!と毎回思います

そこで、何とかして、このライブ映像に写るためには、富士山の本8合目を超え、8合5勺の御来光館へ行かなけえればいけません。

そこで、7月21日の登山計画は、多少の寒さがあり、太陽も出ておらずでしたが、逆に御来光館へ行くという目的であれば、ちょうどよいレベルだと思い行きました。

そしてこちらが成果。

当たり前ですが、現場に行かなければ出来る事でもありません。

また、ツアーなどでは、こうした「悪ふざけ」が出来ません。

結果として、当日帰り、パソコンをチェックしたら何とか写っており、本当に一安心しました。

御来光館まで行ってみよう!

御来光館のライブカメラに映るためには、当然、御来光館まで行かなければいけません。

よって体力が無い人は行けません。

 

これは可笑しなこと事で、本来、富士山山頂へ行く事が目的に場合が多いと思います。

しかし、私のように登山初心者のレベルでは、まだまだ山頂へ行く体力も気力も技能もありません。

結果として、無理して富士山登山が出来ないのです。

 

そこで、山小屋である8合5勺にある御来光館は、その意味では非常に目標としやすいです。

大抵、1日目は山小屋で就寝し、翌日、天候が良ければ登山再スタートします。

結果として、このようにご来光登山をした「帰り組」に遭遇します。

結果として、

 

・真夜中に出発しないで済む

・真夜中のご来光登山の「大渋滞」につかまらなくてよい

 

などの、大きなメリットがあるため、本当におすすめします。

 

しかし、これは単独登山レベルであり、ツアーなどでは不可能な事です。

 

本8合目のすぐ上の山小屋。そして最後の山小屋

御来光館館は、吉田口ルートの最後の山小屋です。

こちらは、本8合目付近から山頂を撮影したものです。

 

本来、ここまでくれば、後は山頂のみとなります。

しかし、ここがポイントであり、無理して登山する能力がなければ、この場で「下山」するしか道はないのです。特に登山初心者は、自分の体力と比較して、しっかりと登山計画をしなければいけません。

 

私自身は、高尾山登山で何度も経験済のため、自分の体力が無い事がわかります。

最後の9合目から山頂までがいかに大変かも知っております。

 

ちょぅとの妥協が、大変な楽になります。

本来、登山とは全く逆で、「ちょっとの苦労が大変な喜びとなります」といのが本来のおすすめです。

しかし、場所は高尾山ではなく、富士山です。

妥協すればいいだけ。

山頂でなくても、素晴らしい景色は御来光館でも見れます。

大満足の御来光館山頂計画

冒頭!

富士山登山は大嫌いです

と伝えます。

なぜなら、1度でも富士山登山をすればわかりますが、本当に大変であります。

体力・気力の限界であります

毎回・毎回、死に物狂いで登山しております。

 

ギックリ腰の危険性。

こうむら返り(肉離れの筋肉痛)。

高山病の悩み

高所恐怖症の怖さ

など、いくらでも苦労や悩みなど上げれば、きりがありません。

 

ですから、富士山の山頂へ行く事なんか夢のまた夢であります。

 

こうした事から、御来光館さえ行ければ、100点満点中、1000点なんです

単独登山は「帰りも」当然計画

8合5勺にある御来光館。

最後のトイレと、食事類を補給して下山します。

特にトイレは非常に重要です。

 

御来光館のライブカメラに写り(確率的には難しけど)、さあ!下山です。

御来光館に限らず、下山道へつながっている道はそれなりに多いです。

御来光館でもつながっていますので、すぐに下山開始です。

 

単独登山の場合、下山も含め登山です。

誰も助けません

 

ですから、不調であることは許されません。

結果として、絶好調の時点で下山を開始しなければ富士山登山ではアウトです

 

これは単独登山の基本中の基本であり、特に富士山の登山初心者は絶対に守るべきルールだと思います。

 

結果として、これが出来て、初めて登山が許されると思います。(当たり前ですが)

毎回・毎回。

ギックリ腰にならないのか?足はつならいのか?

ほぼギャンブルのような気持ちであります。

 

そして、このような気持ちになるくらい、毎回・毎回つらいです。

それほどハードな登山が富士山登山だと思います。

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