登山訓練3回目・4回目。高尾山登山訓練

4月

3月31日日曜日 第3回登山訓練

4月7日日曜日 第4回登山訓練

となりましたのでレポートします。

4時間の登山訓練時間とは

すでに2回目から3回目・4回目となると、そろそろ本格的に富士山登山を想定した「歩き方」や「鍛え方」が無いと、登山訓練の意味がありません。

こうした状況において、下記の登山ルートで訓練をしております。

 

高尾山口駅 → 高尾山山頂 → 城山山頂 → 景信山山頂 → 小仏峠バス停

 

ド定番の高尾山コースの初級タイプです。 

このコースが、全く苦にならない程度の体力や元気が最低限必要であります。

それというのも、このコースでの歩き方は、1日目の富士山登山の最初の1歩前程度の実力を図るのに、ちょうど良いからです

2回目の時には、次の日に腰を痛めましたが、3回目・4回目は、腰は痛くなり普通でありました。

 

ですから、まずは、このコースがまるで問題ない程度の登山実力が必要です。

更にいえば、このコースを何時間で登山しているのかも重要であります。

「疲れていないけど、遅くなりすぎる」

というのであれば、ある意味では、まだまだであります。

体力が余っている程度であれあ3時間程度、遅くても3時間半で着かないといけないのが富士山経験から見える判断であります。

結果としては、まだまだ3・4回目なので4時間であれば、それほど悪いタイムではありません

 

このように、富士山登山を想定し、たかが高尾山登山でも、いくらでも登山訓練が出来るのが本当に大事です

当たり前のように言っていますが、半分は、行き当たりバッタリでありますが、富士山は、それほど舐めて対応する登山ではないからです

 

実を言えば、自分自身も何度も、行き当たりバッタリの富士山登山を経験し、多くの失敗をしてきた経験から、こうした結論になっておりますので、だからこそ、自分の中では、誰に命令されるわけでもなく、しっかりと登山訓練が出来るわけです。

これが第三者の命令などであれば、やる気がないのか、嫌々なのかわかりませんが、

「なんで!高尾山程度で、そんな真剣に登山訓練なんかしなければいけないのか?」

という感想があっても当然だと思います。

 

さて、4月は高尾山では、桜の名所でありますが、今年は2週間程度「遅れて」おります。

そうなると、来週の4月13・14日が桜の満開となると予想されます。

これは、富士山周辺でも同じ感覚であり、河口湖や山中湖でも、満開ではないけど、6分・7分は桜が咲く感じになると予想されます。

 

その意味では、高尾山登山もお花見感覚で登山訓練が出来ると思います。

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