とんかつ屋とんQ。酷暑のため室内が30度超え。その理由と対応

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とんかつ屋の「とんQ」というお店をご存知でしょうか。

とっても美味しいとんかつチェーン店であり、「ごはん・お新香・きゃべるお替り自由」と、何から何まで合格点のお店なんです。

そんな大好きだからこそ、とっても残念な出来事がありましのたのでお伝えします。

店内の温度が体感で30度近くに

オープンから5年目くらいになる、とんQふじみ野店。

春夏秋冬通っているので、慣れてものですが、この日の2018年7月15日は例年になく酷暑であり、7月でも気温が30度近くを軽く超える日です。

日本列島が真っ赤になっているのがわかりますが、2日たった日でも連続して暑いわけです。

そんな日本ですが、涼しい店舗へと行こうと思い、店内に足を踏み入れると、

「???」

となりました。

コンビニで買い物をしているので、店内のどよんとした空気が1発でわかりました。

「室内の温度は30度近くあるのでは?」

という感じです。

数分たち、おかしいと思い、店内を見渡して歩いてみましたが、店内は暑い。

どの場所も暑いです。

近くの店員に聞いたら、

「冷房が追い付かないです」

とのこと。

それこで疑問が上がりました。

確かに大きい店舗ですから、冷房が追い付かないのは当然としても、店内の温度が30度近くは異常。熱中症になる可能性すらあります。

冷房がおいつかないは単なるいいわけ。本当の原因とは

店内で美味しいとんかつを食べるためには、店内の温度が30度ではダメなわけです。

熱中症になる可能性すらあり危険です。

ですから、改善するなり、注意喚起するなりしなければいけないと思います

こうした事から、余計なお世話なんですが、店長を呼びました。

店長は料理長であり、店員に質問しても意味がありません。

「少し暑くないのか!」

と質問すると、

「そうですかね」

と、完全にイカレておりました。

その前に、店員に店内の暑い事を質問したら、確かに暑く、冷房が追い付かないとの事。

これはダメだと判断し、何が原因なのか、独自調査しました

その結果、こちらです。

中扉と、外扉があり、この外扉を全開にしておりました

愕然としました。

外の熱風が店内になだれ込み、冷房をダメにしているのです。そんな当たり前の事を想像も出来ないで、のんきにとんかつを調理している店長に腹が立ちました。

そこで、余計なお世話から、すぐに改善するように指示。

まったくの部外者ですが、こちらの外扉を閉めるように「命令」しました。

そして、なぜ?この外扉を全開にしているのか?という疑問を質問したところ、

「社長の命令で開けておくように指示があったから」

という、とんでもない内容。

いやいや。

社長の命令と、店内の温度が30度近くになって、お客様がサービス低下していること。

どちらが大切なのか?という事であります。

まとめ 考えない組織とは

仮に店内の温度が25度程度でも、気温の上昇で、熱中症になる可能性があります。

店内にいる店長は、外に出ることが出来ないため、自分の任されているふじみ野店が、どのような温度で管理されているのかわからないでしょう。また、調理場自体が、温度が高い職場なので、わからないと思います。

それであるなら、ホールスタッフが指示を出し、店長に指示を出しして、注意するのが流れですが、今回のように、「社長の狛犬」のような店長であれば、部下もまた、その程度の責任感と内容しか把握して改善しないでしょう。

私のようなクレーマーが表れて、いやいや対処しているのが流れであり、本質的な改善など出来ないと思います。

このように、結果的に組織が現場で改善できないと、サービスレベルが一時的に低下する良い事例です。

どんなサービスでも、現場は現場の人しかわからないので、しっかりと対処しなければいけないと判断できますね。

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