デジタルノベルティについては、あちこちが今まで挑戦して対応してきました。
しかし、あまり流行った感じがありません。しかし、ポイントシステムが普及し、「楽天ポイント」「Tポイント」「ポンタポイント」など、普段の生活の中で沢山の汎用性が高いポイントが普及し、仮想通貨も同じように今後も広まるでしょう。
こうした中、現金を使わないキャッシュレスも普及しており、電子マネーであるセブンイレブンでは「ナナコ」があり、交通関連ではJRが普及している「スイカ」や東京メトロなどの地下鉄やバスなどの「パスモ」などもあります。
こうした中、デジタルノベルティも当然のように普及する可能性が高いわけです。
ソフトバンクギフトがセブンイレブンと組んで取り組む
こうした中、やはり新しい流れとして、SBギフト株式会社が、セブンイレブンなどと組んで、新しくデジタルギフトを展開しております。
というサービスであります。
ソフトバンクグループが対応するのですから、巨大資本がノベルティ・記念品業界に対応しているわけです。
ですから、本格的にデジタルノベルティが普及するでしょう。
・流通商品をプレゼントするプレゼント品に
今回、非常に優れているのが、デジタルノベルティの中身です。
たいていは自社のサービスを売るために、デジタルノベルティ品として展開しますが、今回は違います。ソフトバンクといえば、携帯屋になってしまうために意味がありません。
そこで、流通の商品をそのままデジタルグッズ品として展開する形です。
などです。これからも増えるでしょう。
サービスの中身ですが、ある程度、想像がつきますが、お店の商品を該当品としています。
例えば、セブンイレブン。
例えば、モスバーガー。
・例えば、ケンタッキーフライドチキン。
このように、お店の該当品を展開します。
もちろん、これは50人用・100人用としては、対応していないと判断しておりますが、商品自体を全国展開しているお店の商品をノベルティグッズ・記念品として、デジタルノベルティとして展開するのは、非常にプラスだと判断しております。
デジタルノベルティのまとめ
いかがでしょうか。
ソフトバンクグループが対応したデジタルノベルティの新しいかたち。
やはり、関東圏ではセブンイレブンの力が強いので、その流れとして、店頭で受け取れるノベルティ品としては強いと判断できます。
また、多くのコンビニは、700円買うごとにプレゼントをするキャンペーンを展開しているのが多く、こうした敷居の低さも重要ですね。
問題があるとすれば、巨大企業なので、コスト的に合うかどうかです。
100円の商品をプレゼントするのに、200円のコストをかけていては意味がありません。
巨大企業が利益を上げる「ためだけ」に対応すると、このコストになると判断しますが、これなら、大手のお菓子問屋から商品を購入したほうがコストとしては安くなりますからね。
こうした点が、どんどん意味がある内容となれば、デジタルノベルティが普及するでしょう。