イベントに参加してわかったことがあります。
結論から言えば、実力のないオリジナル記念品は価値がなく、どんな記念品を製作しても、実力のあるブランドなら、それ自体が価値があること。
本当にいやになりますね。どんなに努力をしても、結局はファンがいれば、どんなアイテムを製作してもいいわけです。
ですから、そのファンに支えられる形で価値ができ、記念品の優劣など、それほど価値がないのが現状です。
ですから、どんなによいクオリティの記念品を企画・生産しても意味がなく、どんなにPRしても意味がないのです。
オリジナル記念品の価値ではなく、ファンからくるブランド力になるわけです。
だから言えるのは、ファンやブランドの価値ってすごいことなんだなぁと思う瞬間でした。
ブランドやファンさえあれば、グッズ製作など、それほど悩むことがないのであり、何の努力もしないで、製作すれば、それなりの付加価値で展開できるわけですよ。ですから、本当に気軽にできるわけです。
だから、少しだけいえば、オフィシャルのアイテムなどは、「ふーん」という程度のものもあり、
「なんだ あまり考えているわけではないのか」
とわかるわけです。
もちろん、相当な金額を先行投資しているわけであり、回収も2桁違うのはわかりますが、それでも現場感では非常に悔しい限りですよね。
なんだかんだで、手軽にできると錯覚されるのも悔しいですしね。
だから、こうした経験って大切だなと思います。
自らが記念品製作のオリジナル担当者になって対応しているのですが、四面楚歌みたいな感じで、うまく展開できないのが当たり前で、それなりの努力をしているのが「普通」になるわけですからね。
ともかく、こうした経験をうまく生かしたいですね。
あと関係ないけど、ネットカフェで一夜を過ごすけど、2日目はいびきがひどくてだめだな。
慣れているけど、やっぱり慣れないのが現状です。
2015年2月1日