大人気の映画と評判あった「アベンジャーズ・エンドゲーム」を見てきました。
まず、結論からいえば、40/100点でした。
くだならい脚本であり、ガッカリ感がありました。
仕方がないとはいえ、これだけ期待感をあげて、内容がこれではガッカリです。
前作の期待感からいえば、4分の1程度の評価と内容になっております。
その大半が規定路線であり、アメリカ映画の悪い部分が出ているからです。
・家族愛
・最後は正義が勝つ
・正義は強い
・正義のヒーローはピンチの時に助ける
などです。
本当にお子様映画そのものであり、アメコミの悪い部分が全て今回の映画に凝縮している感じでありました。
前作のサノスの悪であるが故の悲しさや非道さからいえば、全く感動すらありません。
今回の物語のダメさが、タイムマシーンを使ったからです。
これさえできれば、何度もありです。
ですから、この何でもあり状態が、この映画の凄くダメな部分を対応して、その物語のダメさを補完するように、全体が腐りました。
このため、後半などはダラダラしており、見るに堪えない内容でありました。
残念で仕方がないですね。
2019年4月29日