卒業式が無くなった。だったらこれ

臨時休校が政府の思いつき対応のため、多くの公立校にて、ある意味では、予想通りに「お上の命令」で強制的に「卒業」となりました。

中には自己判断し、３月２日にて回答するとの見解を早々に判断出来る方もいましたが、多くのパニック状態で、お上の命令通りに、２月２８日金曜日を最終としてしまいました。

今は感染予防のための措置として評価も出来ますが、逆にいえば、上からの命令なら、自己判断できずに命令されるままに動いた学校としての流れになり、良い意味でも悪い意味でも、結果として後からの数十年後の評価が下されるでしょう。

当店としては、どの視点に立つのかが重要ですが、もう、仕方がないと判断し、ひとつの企画を提案しました。

それが、今回、卒業式を見送った方には、「リメンバー卒業式」を展開したらどうかという点です。

これは成人式をしているので、同窓会的な流れでよく、あくまでも仕方がない事でありますが、しっかりと自己判断して、再度、６月からある程度、感染予防がしっかりと出来る範囲内で対応した方が良いと判断します。

こうした事が、ひとつ・ひとつの評価になり、卒業式が単なる学校のスケジュールではなく、やはり生徒の立場にたった「素晴らしい思い出」であると思うわけであります。