今日のニュースで、九州沖の日向灘がもっとも危険な地震地域に認定されてようだ。
我々の頭の中には熊本地震があるのだが、もし、日向灘で起きた場合は、東日本大震災のような大きな津波が心配される。
こうしたニュースは沢山あり
など、数えれば沢山あります。
ですから、東日本大震災クラスでも、東北太平洋側が大変な被害があり、当事者意識が高いレベルでありますが、少し離れた関西の以西よりは、全く影響がなく、結果として、他人事となります。
そして、それが災害対策における役割であり、なぜ?防災意識を高めるかは、減災対策をする事であり、地震が起きる事が予想される地域などは、防災訓練などをして、常に非常事態に対応した訓練や対応が必要になるからです。
100年1度の大震災の場合などは、もう過去の事になりますが、日本列島の中からみれば、常に大地震が発生してもおかしくなく、常に数年おきにニュースになります。ですから、販売側としては、地震があった前後ではなく、減災効果を高めるような販売の仕方が何よりも必要だと思う認識で販売した方が良いと思います。
2019年5月20日