最終的な手段で有効なのが粗品で釣る方法です。悪徳商法でも使われる絶対的な効果を発揮しているのでこれが間違いありません。
ただ単に何かを配るではなく、講演会の内容に沿った物を配るのが良いのですが、なかなかそういったものは無いのでカードやチラシなどを入れられるアイテムをオススメしています。
メリット:もらった人も、演者も悪く思わないwinwin
デメリット:金額が少し余分にかかる
121円(税込)
170円(税込)
170円(税込)
181円(税込)
中に入れる物の提案次第で講演の内容が充実したものに広がります。
・防災セミナー → 避難所マップ、171電話番号説明、チェック表など
・消費者セミナー → 相談窓口の案内、困ったときの事例集など
・防犯セミナー → 事例集、相談窓口の案内など
・著名らしい方 → 書籍やホームページなどのURLの紹介、次回講演会の案内など
防災用でしたら「カードプラス」商品の場合こちらの6種類を無料プレゼントしております。詳細はこちら
パソコンなどでも簡単に作ることもできるのでお勧めです
----- ここまでで2分です -----
あとは時間のある時に企画・反省などを踏まえて参考程度に読んでください。
自治体やPTAイベントなどで人が集まらなくて困った。講演会に人が来ない。セミナーに申し込みがない。
予算のやん系や人間関係などもあってやらなきゃいけない講演会もあれば、折角みんなの役に立つように考えた講演会や説明会、セミナーなのに申し込みが来ないとか人が集まらなくて困ったときの対処方法と、そうならないようにするためのノウハウです。
よくある原因をいくつか列挙します。この中に心当たりがありましたらソレを修正していく事も大切です。
●日時が合わずらい
・若者向けのセミナーで平日昼間は無理です。
・育児世代は時間を割くことが難しく、子供が騒いでも良い環境を整えないといけないので集めることが難しい。
・基本的に高齢者以外は参加するような時間が無い。
●時間が長い
・90分以上の講演会は長すぎます。
●場所が行きにくい
・公共交通機関が頻繁に通っていない場所は難しいです。
●環境が悪い
・バリアフリーや洋式トイレ、スロープなどのある会場は行きたくてもいけない場合があります。
●申し込み方法が難しい
・「ネットで申し込み」も簡単そうですが、できない人の方が多くいるのでネットと電話などの複数媒体が必要です。
・必要以上に個人情報を聞かれる。
●そもそも内容が面白そうでない。魅力が無い。
・特に知名度や権力のある人の講演会でよくあります。
・年配の方が若者向けに企画したものは時間も企画もズレていることが多いので人が集まれない。
・子供向け企画も年配の方が思うほど今の子供は子供ではない。
●宣伝方法が悪い
・情報が通り過ぎていく回覧板、地域掲示板だけでの案内しかしていない。
●演者以外の話が多い
・企画スタッフが話したいのもわかりますが、素人の面白くない役に立たない下手な話は不要。
●誰のための講演会?
・独りよがりになっていることがあります。
・魅力的なコンテンツを考える
・行きたくなるようなキャッチコピーを考える
・時間は60分前後。長くても90分
・みんなが行きやすく使いやすい場所で開催
・「誰に」「何を伝えたい」「どうして伝えたい?」を明確に
・ターゲットを絞る。ターゲットが来やすい日時、場所を選ぶ
・申し込みの際不要な個人情報は聞かない。電話、性別、名前、年齢などは不要です。特に電話は悪用されやすいので禁止。
・回覧板や掲示板のような通り過ぎる情報と一緒に、後で詳細を確認できる宣伝方法をする。
配布チラシ、HP(ブログやツイッター等でもOK)などを作る。
・高齢者を集める
・粗品を配る
・物を持ち帰ることができるイベントは成功率が高い(作った作品、リーフレットなど)
・防災セミナーで、講演者の監修商品があったので配布
・防犯説明会で反射プレートなどの重要性を説明したいので講演者の方と打ち合わせをして反射キーホルダーの配布
・熱中症対策の説明で熱中症対策カードを配布(ウラ面に相談窓口の案内を名入れ)
・エコな生活の工夫セミナーでエコバッグ配布
・振り込め詐欺などの啓発案内のカードを入れて粗品を自治会配布
・救命救急講習会で「救急タオル」の配布
72円(税込)
75円(税込)
83円(税込)
108円(税込)
138円(税込)
163円(税込)
165円(税込)
198円(税込)
207円(税込)
251円(税込)
2022年12月13日