2018年も夏グッズ対策品を多く入れ込、また、7月にもなろうという時期に、すでに人気上位のおすすめ売れ筋品となっている予定でしたが、今年も空振りになっております。
残念であります。
毎年、チャレンジしているのですが、その理由について、分析してみました。
結論:梅雨の時期が最大の夏グッズ提案時・納品時
先に結論からいえば、梅雨の時期が今、丁度で真ん中で、梅雨の中休みという事で気温は30度近く上昇。
結果として、夏グッズ最大の売り時でありますが、梅雨という時期のため、夏の感覚が少し鈍くなります。
こうした事から、本来なら、どんどん勢いがある夏グッズが、梅雨の時期に阻まれ、結果として人気売れ筋品となりません。
梅雨自体は、毎年あるから、わかりきっている事でありますが、タイミングがすべての販促品なので、仕方がありません。
夏のイベント企画は4月提案・6月後半納品がメイン
企業の夏グッズが盛り上がるのは、実は6月ではなく、4月であります。特に大手で展開する場合などは、数量が多い分、すぐに製作できるものではないので、結果として、4月から企画をたてて、5月で実行し、6月には納品する形で、約3ヶ月で対応します。
結果として、4月は春の陽気なので、暑くはありませんが、温かい日が続きますので、夏グッズも提案しやすい場面でありますが、6月になると夏本番前なのに、盛り上がらないのは、やはり梅雨のシーズンが影響していると思います。
定番品の強さが目立つ2018年の夏
こうした事から夏グッズという「夏限定品」については、あまりなく、ほぼ定番品で、夏に少し関連性が高い記念品の商品が上位になっております。この点では、定番品の売れ筋品の品質の良さや強さが目立ちます。
ただし、見方によっては、こうした強い定番品をどんどん強化していくのが、サイトの強さ・素晴らしさにもなりますので、この点を少し強化していきたいと思います。
2018年6月29日