多くの商品を管理・運用していると、ハッキリ言えば手が回りません。
まして、商品点数が、数千点・数万点となると、人力で対応するのが不可能です。
こうなると、どうなるのかは簡単でした。ページの放置化です。
ページの放置化は、運営上、仕方がないと判断しておりましたが、売れ筋品自体にも影響となっており、結果としては、あまりにも「ひどい」状態になっておりました。結果としては、売れるものも全く売れない状態になっており、それ自体が非常に危ない状態でした。
しかし、理想と現実があり、放置ページをどうにかしたいと思う気持ちがあるものの、どうのように改善するかは方法がわかりませんでした。
こうした中、ページの更新頻度を上げる必要性があるのが欠品です。
欠品したページにしておかないと、問い合わせばかりであり、お店側も、お客様側も両方とも、損となります。
当たり前ですが、こうした点があり、欠品ページは更新します。
また、欠品ページは完売したページと違い、売れている商品のページであります。
ですから、結果的には、改善しやすいと判断しました。
更に言えば、ウルトラCではないけど、欠品をしないで、入荷状況を公開する事で予約システムが出来上がります。
これはお店側にとっても売り上げ確保につながるため、非常に良いシステムです。
こうして、欠品ページを見直し、売り上げ増につながり、また、死にページとなっている売れ筋品ページの改善にもつながりました。
こうした中、どのページが一番良いのか判断した結果、ランキング情報をフル活用しました。
ランキングで上位にある100位までの商品で、欠品している情報で、1ケ月以内に、入荷が確定した商品については、当店としては、おすすめ品として提案しやすいため、欠品を解除して、入荷情報を追加しました。
このため、ランキング情報が非常に役に立っている状態です。
2018年10月19日