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スターウォーズファンのプレゼントではなかった「ハン・ソロ」の映画。感想と評価


日本にも多くのスターウォーズファンがいますが、こうした中、スピンオフ映画として、ハン・ソロが公開されました。

題材的にも非常に良く、期待値は高まるばかり。スターウォーズの中でのハン・ソロは、ユニークなキャラクター設定であるから、その内容は当然、期待が高まってよいものだ。

公開日の6月29日に見てきました。

 

 

スターウォーズのファンはガッカリ。何のプレゼントもない

物語性が強い作品だと思い、ハン・ソロの映画を見ました。

アクション系か、それともファンタジー系か、それとも感動系か。期待した値が高いレベルでありましたが、内容がほぼなく、行き当たりバッタリ感が満載です。これほど惨い映画の脚本も珍しいでしょう。

日本人からすれば、まるで低級の漫画を見ている感じの内容であり、あまりのレベルの低さに愕然としました。

全体的には、主人公のハン・ソロが無敵でありながら、人間関係では実力以下であり、全体の構成はいいかげんであり、スターウォーズファンを楽しませる事は、何一つないという感じでした。

無駄な2時間の時間であり、多くの映画の中で最低ランクの映画であります。

 

スターウォーズファンであれば、何かしらのプレゼントのような感じのハン・ソロの映画。

結果だけ見ると、悲惨さが満載の内容でありました。

 

 

キャラクター設定が全く駄目な理由

今回の映画は、多くの物語を知っている状態での、半生を描く内容です。ですから、主人公のハン・ソロも当然ですが、船のファルコン号やチューバッカも、同じようにワクワク・ドキドキしなければいけません。

結果として、何の魅力も無い内容となっており、どこに魅力的な内容があるのかさっぱりわかりません。これほど駄目な映画も珍しいわけです。

 

結果として、スターウォーズファンからすれば、エピソード4の内容の100分の1も魅力がなく、単なるお遊び映画であり、内容を評価する意義すらありません。

スターウォーズのファンからすれば、何のプレゼントも一切ありませんので、我慢して見るしかない内容です。

2018年7月3日