記念品販売サイトとしては、よくある質問があります。
ある程度、見積もりが進んで、決まる段階においてです。その特徴のひとつが、
「生徒数が上下するけど、総額はどうなるの?」
という質問です。この質問について、返答致します。
見積書を1度提出しているのであれば、とっても簡単です。
実例を上げて説明します。
<60個から56個になった場合>
A商品 60個×98円=5880円
名入れ 60個×80円=4800円
送料 =1000円
合計 11680円
となります。これがどうなるとかといえば、
A商品 56個×98円=5488円
名入れ 56個×80円=4480円
送料 =1000円
合計 10968円
となります。
簡単にわかったと思いますが、個数の所しか変化しません。ですから、総額もほぼ一緒みたいなものです。
数がそれほど変わらないのであれば、まったくきにしないで対応すること。逆に半分や2倍になった場合などは、再度見積もり依頼が必要です。
見積もり依頼の流れとしては、「総額のコストがどの程度であるのか?」という点をしるべきです。
良くあることとしては、「1人1000円予算です」というのがありますが、それよりも、「総額4万円しかありませんが制作できますか?」といのが一番よい質問になります。
こうした点をうまく活用しながら、卒業記念品制作をしてください。
2015年1月8日