2016年夏を再度検証
ある程度、記念品としてコモディティ化して、商品自体がマンネリ化しています。こうした中、やっぱり人気になるのが、意外と「定番」と言われるものです。それは安心・安全であり、こうした傾向が「みんなが買っているから安心」という流れになるからです。
ですから、プチギフトのケーキタオル系の低価格商品や、扇子などの高価格帯でありながら、品質や機能や性能が良く高く見えるのものは、なんとなく良い記念品として見えるわけです。結果として、毎年、同じカテゴリーなのですが、安心・安全として使える定番品が人気になります。
見る側としては「ランキングを見る」というのがおすすめであり、2016年の夏にはすべてのページに自動化・IT化をして対応していますので、わかりやすくなっています。
扇子の内容が進化して、
・綺麗
・可愛い
・センスがある
・実用的
となっているため、扇子の人気がじわじわと高まりました。実際に使っている人も大勢になり、それが加速して、更に使われるようになったのです。
扇子といえば、京扇子のような感じがあり、1本2000円とか5000円とかで高級路線もありますが、記念品関連では200円くらいにまで下がり、一般の人でも手軽にわたせる商品になったわけです。ですから、こうしたプチギフトとして扇子が人気になり、さらには、夏に選ばれるアイテムとして定着していくのです。
夏の記念品として進化した扇子
本来なら男性が使うものがメインです。が!。扇子の中でもUV扇子とかあり、また柄も女性向けの「花柄」もあります。こうした環境があり、夏の間は「センスがある扇子」が下支えになって販売できているのです。
さて、こうした状況でも、ある1点が必要不可欠です。当然、暑さが一番です。暑くない夏は扇子はプチギフトとしても、記念品としても売れません。
だから、2014年の夏がどれだけ暑いかが重要になるでしょうね。
2016年5月23日