SEO業界で非常に驚きとしか言えないような自体になっており、これは逆に凄いことです。
コンテンツマーケティングと言われ、「これからのECサイトは、一切、スパム行為は全くできない」と言われていましたが、Denaが主催するウェルクにおいて、キュレーションを使い、そのグーグルのコンテンツを騙しているわけです。
これは本当に意外であり、そんな簡単にだまされて上位表示などできるはずない!と思ったのですが、広告の力押しではなく、キュレーションのパクリ方法と、また1回8000文字という形での依頼によって、なんと!1日100記事を出すことで、「完全麻痺化」を狙った手法であり、本来なら、こうし手法は、大手しかできないのですが、大手がスパム行為を平然として対応し、上位表示を獲得したことに驚きます。
本来、Denaは南場さんの良識がある会社であり、こんな姑息な方法で対応しているわけでもなく、やっていいこととやって悪いことの差など、しっかりと認識しているわけであり、もし認識して対応しているのであれば、大問題だし、やっていることが把握していないのであれば、それはそれで経営陣の品質が著しく低いと言えます。
どちらに転んでも、駄目であり、ある程度の責任は経営レベルでしなけれればいけないでしょう。
さて、大手はこうした「ごっこ」ができますが、零細店舗では、相変わらずコンテンツSEOの地味な対応しかできません。
この店長日記もまさにそのとおりであり、1人(本人)しかみないのに、40分もかけて書くのですから、キチガイである。
でも、この訓練を泥臭くしないと、良い文章などできないのは自明であり、現実は厳しいです。
だからこそ、継続をしたものだけが「勝つ」という、まさに地道な道なのです。
本来、キュレーションメディアは地道に対応しなければいけないのですが、人・もの・金に任せて、対応したため、手痛いブランドイメージの低下につながっていると思います。
2016年11月29日