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苦労している様子を伝え、自然と共感させるノウハウについて

先日、農薬のメロン事件が話題になりました。
そこから、寺坂農園さんというお店を初めて知る事となり、ブログを定期的にみております。

http://furano-melon.jp/official-blog/
そこで思うのが、
「ああ!この店長は、自然に「苦労をプラス」にしている」と、思うようになり、とっても勉強になりました。

この点についてです。

 

 
大変だ!忙しい!だから何?
「仕事が忙しい」

「仕事が大変だ!」

「もう疲れた」

という事は良くあることです。

しかし、それって誰に向けて言っているのでしょうか!という疑問。

寺坂農園さんのブログを拝見すると、ハッキリとわかります

「お客様の喜ばせるため、仕事が忙しい」
「お客様をビックリさせるため、仕事が大変だ」
「お客様の要望を叶えるために、もう疲れた」
など、

主語が自分ではなく、お客様目線の伝えた方。

これは、簡単なようで非常に難しい。
なぜなら、本当に心からそういう気持ちがないと、すぐにバレるからです。

多くの店舗は、やっぱり「お店目線」が多くなってしまう理由は、
運営していれば、苦労の連続。
だからこそ、お店目線になってしまう。

 

 
ファンを獲得するためには、「うまく苦労をPR」するノウハウ

寺坂農園さんのブログは、読めば読むほど、ファンになってしまう不思議な力があると思います。

どうしてだろう!と、毎回、読んでいたら、

「あ!苦労を共感させているんだ」
とわかりました。
本当に単純な事。

普通の業務なんだけど、本当に小さい努力の積み重ねをコツコツと投稿している。
それが、非常に「苦労の共感」となって読みやすくなっている。
通常、
日本人的な感性だと、苦労は表に出さないという価値観があります。
「苦労しているのは当たり前」
「そんな恥ずかしい事を伝えるのは良くない」
という感じです。
でも。
寺坂農園さんの場合は、こうした情報を

「隠す」

のではなく、

「伝える」

という視点で対応しています。

つまり、
食品である「メロン」や「トウモロコシ」などは、トレーサビリティの視点で食の安全性を公開することで、信用度・安心度が上がるからです。

この伝え方は、食品では当たり前かもしれませんが、非常に新鮮でした。

だから、私もこうした伝え方をしなければいけないと感じました。

 

 

 
ポイント!お客様には苦労させない努力をすることだと思う
どうして、苦労をどんどんPRするのか?

それは最終的には、お客様が、余計な苦労をさせないための道筋ではないかと思います。

「これだけの情報があれば、心配しないで購入ができる」
「こうした背景があれば、迷わず購入できる」
など、購入者の立場から見て対応すれば、実はとっても簡単な事を対応していないのだと思う。

その意味では「信用の積み重ね」にも似たものを、ページ内で、コツコツと増やしていくしかありません。

それが「プラスのサイクル」となった時点で、あらゆるお客様が、まるで自動販売機のような形で、注文が来ると思います。

2017年9月2日