B級映画大好きな店長の映画感想の時間です。
今回は「ブラックパンサー」というマーベル最新作の映画で、アベンジャーシリーズにも登場したキャラクターです。
まず、全く的外れな感想を。
ドラマ「シャーロック」でハドソン役の人が、今回はCIAエージェントになっており、「おお!」という感想が一番。
マーティン・フリーマンであり、どう見ても、何回見ても、「ハドソン君」となるのは不思議なものです。
「なんで!ハドソンがいるの?」
という感じ。
それほど、影響力がありますが、シャーロックを演じたベネディクト・カンバーバッチは、マーベルの中で主人公として対応したドクター・ストレンジがあり、今回でシャーロックが出揃い嬉しいものです。
さて、B級映画好きな話は、おいておいて、今回の映画について。
まず、ほぼ黒人がメインの話であり、やっぱりスゲーなーと思う。黒人差別ではなく、黒人主人公でも、本当にカッコイイわけであり、ハリウッドやマーベルの多様性を評価ができる作品です。
日本人的には、白人であろうと黒人だろうと、スーパーヒーローであれば、問題ないわけであり、見て楽しいのであれば、全部黒人でもいいのです。
内容は、アフリカ奥地のワカンダという国設定です。超古代文明を継承した王族の物語であり、設定自体は非常いよい。
また、多少の幼稚さがありましたが、全体は大人向けの渋い裏切りと成長の物語であり、見ていて損はしません。また、SFXなども無理なく出来上がっており、非常にシンプルさがありますので合格点です。
ですから、脚本も内容もOKです。
もし、問題があるとすれば、やっぱり知名度。
アベンジャーズシリーズが好きな人や、見ている人ならOKなのですが、初めての人が、いきなり「ブラックパンサー」は、相当敷居が高いと思います。ファンでもなく、どんなキャラクター設定かもわからないのですからね。
もし、映画で見るなら、アメコミ関連の映画などを沢山みて見ると、いいかもしれません。
2018年3月13日