夏の新商品が追加され、そのため、マイクロコピーの勉強がストップしてしまいました。
実際にこうしたのが続くと、どんどんスキルが低下します。
4月7日の記念日は「タイヤゲージの日」という記念日です。
なんと!この日は、旭産業株式会社が勝手に独自の日と設定した日であります。
翌日のタイヤの日にあわせ、前日の日にタイヤを測定して安全対策をしよう!と呼びかけるために対応した日であります。
または、単に旭産業さんの商品を売るために対応した日であり、本当に、勝手に記念日を設定した珍しい私企業のケースです。
今回は、そんなユニークな旭産業さんと、検索で出てきた、もう1社を比較しならが、マイクロコピーのノウハウを手に入れましょう。
調査対象
マイクロコピー分析
まず、簡単に旭産業さんを分析してみます。
まず、大前提として、競争相手がほぼいないので、あくまでもサイトは「補助」的なものでしかないでしょう。
つまり、それほど真剣に対応しておりません。
例えば、トップページですが、なんと「トップページ」になっております。
つまり、10年以上遅れているサイトを平然としているわけです。
そんな10年以上も遅れている旭産業さんのページ。
まぁ、それなりに立派で見やすいです。カタログを上手くHP上にしているという感じです。
次に大橋産業さんは、予想通り、この程度であり、トップである旭産業さんが、この程度であるなら、競争相手も、この程度のページになります。
マイクロコピーの勉強というよりも、業界内の力関係や、レベルの内容を分析し、トップがレベルが低ければ、競争相手も低いという、貴重な情報がとれました。
問い合わせフォーム
さて、マイクロコピーのノウハウの一番は問い合わせフォーム。
見てみましょう。
大橋産業さんのページ。
シンプルでありますが、古いタイプであります。
マイクロコピー的に分析すれば、「意味なくフリガナ要求」があり、意味がわかりません。
もともと、あまり問い合わせ自体が少ないので、こうした流れがあります。
これに比較して、旭産業さんの問い合わせフォームは完璧。
無駄がありませんが、凡例を入れるのを忘れています。また、更にいえば、送信のボタンが古めかしい。
当店のように、6時間以内に返答します!などのRPがゼロと言えます。
2社を比較して真似る部分1点あり
さて、今回のタイヤゲージ。
学ぶべき点が1点ありました。
それがこちら。
大橋産業にはありませんでしたが、旭産業さんにはあるノウハウ。
タイヤゲージを使える車の種類を可視化しているアイコン。
これはいい。
この方法は1発で、どの車に該当する商品であるのか、プロの視点でも非常にかかりやすいです。
まとめ
まとめとしては、どんなサイトでも学ぶべき点があり、分析は、時間があれば、趣味のように、しっかりと分析すること。
これしかありません。
さっそく、このアイコン手法を真似てみます。
2018年4月6日