売り上げが少ないので、再度、ヤフー店への申請をしているのですが、本当に久々にあきれております。
理由としては、申請の際の変更依頼。
改善点の内容はわかるのですが、言語明瞭意味不明となっており、何をすればいいのか?何を改善すればいいのか判断ができません。
これは同じネットショップを運営する側としても、非常に貴重な反面教師となっており、今回は駄目な対応について考えておきます。
申請をしてください。具体的ではない指示とは
「あれを、このように直してください」
「これを、あのように表現してください」
一見すると、適切な指示に見えるのですが、具体的な指示であるのにも関わらず、具体的な操作方法がゼロ。
どういう事かわかりませんが、考えてみると、単なるアホなんですね。
例えば、
「売り上げを上げてください」
という指示自体は、非常に明確ですが、こちら側としては
「では、次はどのような行動が必要ですか?」
というのが自然の流れです。
それを、
「売り上げを上げてください」
「売り上げを1億円増やしてください」
という、一方通行の指示と非常に似ているわけです。
ある意味ではいいかもしれませんが、ほぼわかる人には伝わるけど、わからない人は100%意味がない指示となっています。
さらに、こちら。
「わからない100%」のほうに入りますが、この言語明瞭意味不明の指示を出した人は、この内容。
「開店前チェック担当者」という方ですが、その電話番号も担当者名もない。
これだけ無責任対応ができる内容はありません。
本当にアホであり、怒りさえ感じます。
大組織にありがちな分担担当の弊害と、今後のネットショップの役割分担
ヤフーショッピングですから、巨大組織です。
開店自前担当者にしてみれば、「言われた事をしっかりと責任をもって対応している」だけであり、非難されたり、クレームを言われたりする覚えがないわけです。
ですが、よくある事ですが、現場を知らない役割担当特有の無責任対応の典型であります。
・改善するつもりもない
・マニュアルとおりにしているだけ
・悪いのは、すべて他の部署であり、お客様
という形であります。
これには少し同情の余地はありますが、結果論がビジネスであります。
やっぱり駄目であります。
担当者ベースで、しっかりと無責任放棄ができる流れへ
当店でも反省すべき点は多々あります。
その意味では、こんなアホな対応をしてくれるのは、本当にありがたいわけです。非常に勉強になります。
「どんな感じで無責任放棄が出来上がるのか?」
という点について、体験できたからです。
今回はアホ担当者がいることで、
・しっかりと問題点がハッキリとした時点で、担当者を決めて対応する。(当たり前ですが
・問題点把握のための、伝え方をしっかりと対応する
・問題点が何かわからないという点も気付き、対応するのがプロ
となります。
自分でも出来る部分が少ないのですが頑張って対応していきたいですね。
2018年4月9日