今日の4月9日の記念日は「大仏の日」です。
奈良の大仏が、天平勝宝4年に出来上がった事を記念してできた日であります。
私事ですが、2017年12月30日に奈良の東大寺へ行きました。
元旦前という事なんですが、相変わらずの海外からの訪日客が多いのに、驚きます。
日本人は少ないと錯覚しますね。
奈良の大仏さん。
たぶん10年以上ぶりでしたが、やっぱり良かった。
関東なんで、関西方面はやはり「旅行」になります。どこでもいいのですが、こうした貴重価値が高い世界遺産を見るのは、本当にラッキーな心になりますね。誰でも見れるのですが、実際に現場にいかないと見れませんからね。
さて。
当然、キーワード「大仏」で1位になっていると思ったら、違いました。
「え!」
と思い、逆に興味心身であります。
それが牛久大仏でありま。
・牛久大仏
大仏とキーワード検索すると、なんと3位に来ます。
1位・2位がウィキペディアですから、実質1位です。
6位に鎌倉の大仏であります。(超有名)
そして、この鎌倉の大仏を凌ぐのが、地元の日の出町にできる宝光寺の大仏。
変な縁で知りましたね。
では、さっそく牛久大仏のマイクロコピー分析をスタートします。
駄目ホームページの典型
完全に素人が製作したであろう「手作り感満載」のホームページです。
駄目ページと言っていますが、これはこれで味があります。
本来なら、良いページの駄目出しが、マイクロコピーの真骨頂なのですが、元があまりにも駄目すぎて改善しようがありません。
鎌倉の大仏ページを見て分析することに変更
さて、牛久の大仏ページが、あまりにも素人すぎるため、駄目出しができません。
そこで、関東圏ではNO1の鎌倉の大仏さんのページ。
このページをみて、まずはアイデア。
<桜バージョン>
<新緑バージョン>
このデザインを見れば、何を真似するば一目瞭然。
構造建築物なので、PRとしては季節感を出すことが一番重要だとホームページからわかります。
これは、最近の写真アップにも連動し、非常に重要な要素になっております。
このため、すぐにアイデアが出てきました。
こちらのメニューですが、
「お知らせ」「社会支援活動」「よくあるご質問」などです。
ここでみれるのは、
「春夏秋冬」という新しいカテゴリーを追加することです。
これで、このページを見た人はほぼ20%増の滞在時間になるでしょう。
あとは、境内の案内ですが、
こちらも、もっと見やすく・分かりやすくすること。
一番見るページであり、トイレやお土産や時間なども絶対に必要条件です。
他のお寺の境内ページを参考にして対応すれば、すぐに良いページが出来上がります。
その他は、
縦スクロールなので、この「▽」は良いです。
下も見るように指示です。
ただし、それなら中央揃えで統一したページデザインにすべきでしょう。
大仏の日のまとめ
今回は鎌倉の大仏のページ製作の変更点など、明記しましたが、他の大仏のお寺のページを参照するとことで、本質的な改善点が、しっかりと見ること可能になりました。
・季節感の演出=インスタ映え=訪日客の取り込み
となり、お寺にとっては、増収増益になります。
ぜひ、参考にしてください。
2018年4月9日