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ギャラクシーマスターズダンスチャンピオンシップスのネット活用と現状


 

明日は、武道館で開催されるギャラクシーマスターズダンスチャンピオンシップスを見に行きます。

何かといえば、社交ダンスです。

 

なぜ?社交ダンスを見に行くのか!といえば、たまたま、千葉の幕張で開催されていたスーパージャパンカップダンスを3回連続(3年連続)見ており、この流れで、年間の社交ダンス競技に興味があり、幕張以外では初となる武道館での観戦となります。

 

店長自身は、社交ダンスとは無縁でありますが、「見る」という事では、誰でも出来るわけであり、社交ダンスの魅力にはまった1人であります。

実際に現場で見ると、プロの競技やエンタテイメント性は素晴らしいものであり、たった数千円の観戦で、あの素晴らしいステージを見れるのは、数万円の価値が絶対にあり、時間をかけてみても損はしないと確信しております。

 

ただ、

社交ダンスの観戦は、基本は「金持ち」の上流階級のエンタテイメントであり、数万円が普通であり、ホテルでの観戦であります。

それが一般の方でも数千円で見れるのは、とっても嬉しい事であります。

 

しかし、

この素晴らしい社交ダンスの競技スポーツは、あきらかに「不適応」な部分があり、それはネットビジネスへの投資と理解です。

今回はネットショップの視点から感想をお伝えします。

 

 

 

ホームページ自体がない2018年度の現状

通常、スポーツ大会であれば、専門ページを用意して、対応するのが当たり前です。

町の歯医者ですら、ホームページを開設して対応しています。

それが、どの社交ダンスの競技会の団体でも、ほぼ例外なくホームページがありません

 

これは非常に恐ろしいことであり、時代錯誤の象徴であります。

ホームページ自体は団体のはありますが、専門ページは皆無です。そして、それはどの団体も同じレベルです

 

一部の老人役員の団体なら例外としてわかりますが、今回のギャラクシーマスターズダンスチャンピオンシップスの主催者も同じレベルであるのに驚きます。10年前・20年前なら、仕方がない事で済みますが、今の時代にないとなると、明らかに組織的大欠陥であります

簡単に想像すれば、役員自体がホームページを全く使わない70代以上の高齢者で占有されていると想定できます

だからこそ、これだけ時代遅れが平然と放置できるわけです。

 

 

 

紙印刷レベルがサービス内容。江戸時代にタイムスリップした感じ

ホームページが無い事は、その他の事も全て連動します。

  • 動画サイトのyootubeでの告知も皆無
  • ネット広告も皆無
  • SNS活用も皆無
  • ゲームやアニメなどの連携も皆無(これは少しあるけど興行主自体が主体ではない)

となります。

これで、ファンを獲得して、業界を盛り上げるという発想自体が無理ゲーです

唯一対応しているのが、紙のパンフレット程度であり、業界の専門誌へのプレス対応です。

 

これは最低限すべきことであり、プラスして、いかに新規ファンを獲得するかが重要なのです。

それが紙程度でストップしている点が凄いの一言です。

 

 

 

 

高齢化してしまったファンの状況

社交ダンスを1度でも見れば、本当にわかります。

  • 情熱と熱狂のスポーツ
  • エロチシズム
  • スピードと機械的な正確さ
  • 体力の極限のスポーツ
  • 頭脳とエンターテイメント
  • ライバルとの壮絶な戦い
  • 勝つ事への果てしない努力と根性
  • 笑顔と幸せを伝える

などなど。

まさに、今の若い世代へピッタリのスポーツイベントであります

これは現場で見れば、一発で納得することです。

 

それが、若者は非常に少なく、小さいお子様と高齢者のみの観客

いや、高齢者のほうが多いと思うほどです。

 

それは、ダンス教室のお客様が、一般的に高齢者や女性の主婦層が多いのが理由でありますが、本来なら、中学生・高校生・大学生が熱狂してもいいです。

 

この結果は、当然、数年・数十年後に、社交ダンスの業界に大きな「ツケ」を残ししていきます。

平成30年も終わり、来年から新しい年号になるわけです。

 

そろろそ、くたびれた役員が数十年後のお墓に入る時に、社交ダンス業界自体が地盤沈下しないようにしなくてはいけないと思います。

 

ユーチューバーを呼ぶとか、有名なSNSの芸能人を活用するとか、色々とあります

それが政治家を呼んだり、業界団体の経営者を集めたりと、全く将来に役に立たない内容であります。

2018年9月15日