記念品ストアーでは、なるべく、業務効率化を目指し、ネットでの対応をメインとして、電話などでは、なるべく、問い合わせがないようにしております。それは、単純に非常に営業効率が良いからです。
ですから、時たま、電話での依頼や質問があると、
「やっぱり質問の内容が駄目だな」
と思う事が多く、非効率な部分があります。
今回は、そんな非効率な件をお伝えしますので、これを読んでいるお客様は、ぜひ、該当するなら対応をお願いします。
まず、
・安い頼みたいのか?
・すぐにほしいのか?
・単なる問い合わせ
なのかが重要になります。
これが、広告代理店などのプロであれば、本来の取引としての流れとして、いつもの事ですから、問題ないのですが、頼む側のスキルが低い場合には、こんな当たり前の質問が出来ない人が、驚くほどに多いのに驚かされます。
今日も、3000個の見積もり依頼があったのですが、こちらも忙しいので、要点を最初に伝えてほしいわけです。
そこで、単純に
「安く買いたいのですか?」
と質問したら、変な対応をされ、こちらも変になりました。
もともと、金額について、あれこれと質問しているのであれば、具体的な指示が重要わけです。
例えば、
「3000個製作して、100円の税込み単価になりますか?」
と、自分の希望と内容を伝えればいいだけです。
こんな当たり前の営業スタイルなら、普段から何十・何百としているのに、こんな簡単な質問が出来ないのが嘘のようです。
本当に不思議と言えます。
素人の方なら、何の問題もなく、単に能力が低く、経験不足であるという認識で対応します。
それが、プロでガツガツしているのにも関わらず、質問自体が明確でなく、非効率なのが非常に不思議と言えます。
2019年1月10日