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アニメ「さらざんまい」の感想と分析。男の生き方への問いかけ


 

山田玲司さんの番組の関係で、変な興味があり、あちこちの考察を見て回った結果、こちらの感想が共感できた。

 

山田玲司のヤングサンデーがさらざんまい回になるということで、一話を見ての私見や考察をまとめとく 。現段階で普通に見てれば伝わるメインテーマは恥も欲もさらし合おうということ。河童と男の子たちの物語ということで、おそらく裏テーマは男性性

 

前回の放送でも、ジェンダーバイアスの件とリンクしており、意外とすんなりと、今回のイクニアニメの考察があっていると感じた。

 

もともと、アニメは

  • 家族が無くなり
  • 異性(恋人)が無くなり
  • そして、性(男性)が無くなり

という、今の日本の生き方そのものを象徴するような形であるが、今回の1話の「つながりたいけど、偽りたい」という内容が、これからどんどん、性への自意識への考え方へと行くのなら

 

「男性とはなんぞや」

 

という視点でみれば、けっこう全く興味がないイクニアニメも少しは興味がわく感じがある。

 

じゃ!なんでイクニアニメが、わざわざ「男性とは、なんぞや」という視点でアニメを作り上げてきているのかがイマイチわからない。

それでいうのであれば、作家主義でアニメ制作をしているのであれば、イクニさん自体が男性であるが故の「葛藤」を、そろそろ自分視点で伝えても良い時期ではないのか?という視点が正しいのではないのか?と思う

 

主人公は男性であり、男性であるが故の「欲望」は、それは何を意味し、アニメにおける男性の価値とは?という根本を、そろそろ伝えるべき時期にきているのではないかと思うわけだ。

 

今までの視点は、多くのが女性視点での価値観の生き方を伝えてるわけだけど、意外と男性視点でのこれからの生き方については、あまり多くないと思う

こうした事から、一個人の性との対話から、イクニアニメがスタートしたのではないのかという考え方を支持する。

2019年4月15日