久々に、糞映画過ぎて、眠たくなりました。
最悪の結果の内容となっており、ハリウッド映画のダメな部分が全面に出ておりました。
その一番の原因が「家族愛と物語」
ハリウッド映画のお約束である「家族との絆」を、必ず入れるのがアメリカ映画の「条件」となっておりますが、ここまでゴジラ映画をダメにする脚本と演出と対応には、ウンザリを通り越して、とうとうハリウッド映画の破綻まで見た感じがあります。
もともとセンスがない人が、アメリカ資本で映画化を進めると、このタイプになるのはわかっていたことですが、それでも、ここまでレベルを低くする必要性があったのかは疑問です。
結果的に、キングギドラもゴジラも、この家族愛の中では、マスコット代わりであり、問題は、この糞のような映画を、アメリカ人が大好きだという点について、非常に驚愕します。
もともと、エンターテイメントであるのが、ここまで家族愛を全面にシナリオに入れておかないといけない理由が全くわかりませんし、なおかつ、それを何でゴジラ映画につなげるのかも不思議であります。
もともと、ゴジラの本質を理解していないからこそ、こんな糞映画が出来上がったのだと思います。
2019年6月1日