シリーズ3作目となりますので、公開日の11月15日に見てきました。
映画「エンド・オブ・ステイツ」です。
結論からいえば、駄作です。
大統領がドローンで襲撃される所は素晴らしいですが、それ以外は完全に映画を見ている人をなめている設定です。
役者的には、大統領のモーガンフリーマンであり、300のジェラルドです。
役者的には見ごたえがありますが、どうしても脚本や演出がお子さますぎて、何の映画を見ているのか不思議です。
大統領が襲われた守るのが仕事ですが、その真犯人が副大統領というオチについては、ガッカリであります。
その過程のFBI捜査官や、その他のテロリストなども、何の中身もない敵役であり、時間の無駄な感じかしました。
シリーズ自体は好きな映画でしたから、3作品目も期待したのでしたが、3作品目にしてとうとう力尽きた感じがあります。
ファンの方はガッカリであります。
その意味では、シリーズ1作目などは見ごたえがありますので、レンタルビデオ店で借りてみてはいかがでしょうか。
2019年11月21日