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結婚式場運営のBrilliaが破産して思う事


今日、ビックニュースがありました。

結婚式場業者では過去2番目の大型倒産、銀座や表参道にも式場をオープンしていた結婚式場運営のBrilliaなど4社が破産 (帝国データバンク) – Yahoo!ニュース

これって、当然、式場で結婚式を4月にあげようとしていた新婚カップルだっているわけですよね。だから、凄い事だと思うわけです。

よく当店に質問で「入金したけど商品は必ず届きますか」という質問の裏には、当然、「ちゃんとお金を支払ったけど大丈夫なの?」という点が含まれています。

これ自体は、どのネットショップでもあるわけであり、問題がありません。

しかしです。今回のBrilliaのような大手は、結婚式場では今年2番目の大きさです。あらゆるところに影響するでしょう。

今回は、結婚式場の破綻から見えるもので分析します。

 

成長産業ではない業界

子供の人数が増えなければ、それを産業としている結婚式場などは、利益よりもコストが高ければ破産します。ですから、今までのような仕組みだけで運営している場合には、とっても苦しいわけです。今回もコストが右上がりになり、利益を圧迫しているわけです。

記念品のプチギフトは、結婚式では小さい額ですが、式典などは大きい金額なので、それなりにコストをかけないといけないわけですが、今までのような手法では駄目だということです。

 

友達同士で結婚式がいい

最近の傾向としては、豪華な結婚式を式場で対応するのではなく、友達同士で気軽にするようなパターンが、プチギフトを販売しているとわかります。両親が出席する大型タイプもありますが、こうした形式的であるものは、やはり金持ちがメインとなるため、今の時代には会わないと思います。また、失礼な話ですが、離婚も増えているわけであり、単なるイベントとしてもコストをかけすぎな面もありますよね。

こうした傾向から、晴れの舞台という感じから、もっと気軽な結婚式がよい風潮がありますし、それが正解だと思います。結婚式にかけるお金があるなら、別の所にかけたほうがいいわけです。

 

高齢者の第二の結婚も

成人式2回目というイベントもあるわけでだし、何も若者だけの特権にするべきではありません。今ならやはり高齢者の第二結婚式もいいわけであり、例えば、結婚30周年記念として、式場で仲間とわいわいするのもいいわけです。また、高齢者は若い世代と比較して、お金を持っているわけであり、こうした傾向はしっかりと受け皿があっていいわけです。

2017年3月8日