今の時期は送別会などがありますが、記念品を渡す人の気持ち・もらう側の気持ち。そこで、どんな部分が合致しているのか考えてみます。
上司の退職に関しての送別会
上司へのの退職祝いで渡す退職記念品は手書きのようなものが一番。予算は少なくて、手作り感がよいです。時間をかけた感じがあればあるほど、手作り感があればあるほど喜ばれる。また、作った側の送る方も連帯感が生まれます。
定年退職した父親の退職送別会(母親)
父親は今はやりのものよりも、定番品が喜ばれます。逆に母親は今はやりのものが喜ばれます。定年退職等、送別会の記念品ならまずは、感謝の気持ちをストレートに伝えることです。これが一番効果があります。こちらも手書きのようなものの方が、より気持ちが伝わります。また、これから還暦祝いなどの行儀もありますので、お金をかけないでおきましょう。お金をかけた場合比較の対象となりますので良くないです。あくまでもその時の気持ちで十分です。
同僚の退職時のプレゼント
一緒に過ごした時間が長い分だけ何にしたらよいのかわかりませんが、実用性があるものが多いですがこれはアウトです。一番喜ばれるプレゼントは「チョイスカタログ」などで、本人が選べるものが良いです。極端な言い方をすればギフト券でもいいでしょう。これは別れが最後になるわけでもなく、一生の最後ではなく、たまたまその時期だけです。ですから、思い出は継続しまた再開することもしばしばです。軽い気持ちの方が良いのです。
2014年3月29日