2017年のタンブラー・水筒カテゴリーについて、ご説明します。
基本として、今までとおりに非常に人気のコーナーであり、記念品カテゴリーでも1・2位を争う商品群となっています。ただし、この3月から4月にかけては商品の注文が集中しており「欠品」が多く発生している点があります。
では、どうして欠品が多く発生してしまうのか検証してみましょう。
まず、どの商品も例外がないのですが、最低、60日間の生産体制が一般化しております。このため、在庫がないと判断して生産にかかると、60日間の空白ができます。この時、たまたま大口が決定すると、本当に60日近くなくなっている場合もあります。
それが人気のステンレスタンブラーなどでも同じで、在庫が4万個あっても、1万個を注文するお客様が4社集まると、これで完売します。
結果として、現状の完売はこの流れがメインとなります。
商品が売れなければ、次に生産に対応できません。結果として、どんどん在庫を積むことができないのは、仕方がない事であります。資金がショートしてしまう可能性があり、数万個レベルで売れない商品をつむことができません。
これだけの商品点数がありますから、1種類ではなく何十種類ですから、相当大変な部分であります。
これだけ沢山のタンブラーや水筒があるのにも関わらず、結果として、同じ人気の商品に集中してしまうことが多いです。結果として、在庫数が少ないのに、更にどんどん無くなり、結果として代替品すらもなくなります。
こうした流れはよくあることですので、仕方が無い反面、誰でも起こり得る流れなので注意が必要となります。
2017年3月7日