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まず、最初にお伝えしたいこととして、布に名入れをして展開するのは、オリジナル品製作となりますが、あくまでも「既製品」に勝手に名入れをします。このため、基本として「名入れ専用商品｣としてあるわけではなく、お客様の都合上、空いているスペースに名入れをします。
こうした件について、問題になるケースがあります。それが「商品が曲がっているけど、不良品ですか？」という質問なんです。
確かに曲がっている商品も一部ではあります。しかし、それは不良品ではなく、布の縫製物なので、多少のずれや曲がりは、不良品の認定には「絶対になりません」との事です。そして、更に問題な点としては、名入れをすれと、それが更に「曲がっている名前入れ」となるわけで、これが「名入れの不良」と判定される場合があります。
この件については、２０１４年の今でも、問題化する問題点であり、今でも色々な問題なお客様から言われる形です。「知らなかった」「言われていない」などです。ですから、こうした点において、書いている点があります。この件については、既製品の名入れをクーラーバッグでする時点で永遠の問題でしょう。
不思議なことに、2回目以降は、こうした点を指摘するお客様がゼロです。つまり、こちらの「業界内での判断」がＯＫであった証拠なのです。もちろん、こちらが全て正しいということではなく、お客様も「理にかなう」とうい点については、理解ができたと認識しています。
クーラーバッグは保冷機能があるため、裏面に銀貼りをしている布なので、更に、こうした点がエコバッグと比較しても高いレベルの位置あわせや、名入れ技術に連動します。このため、実際にしてみると、位置づれなどが常にあるため、お客様も理解しなければいけないのでしょうね。
2014年3月20日
